「正直、ロンネフェルトっていえばアイリッシュモルトが定番だけど、それ以外に美味しい紅茶ってあるん??」
ふむ、あるに決まってるやん。
ロンネフェルトなら基本外れはないやろ。
好みはあるだろうけどさ。
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ロンネフェルトのブラックトフィー飲んでみた。まずい?おいしい?」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・ロンネフェルトのブラックトフィーの味等について気になる人
・話しのネタが欲しい人等
・変わった紅茶が飲んでみたい人
今回レビューしていく紅茶はロンネフェルトのブラックトフィーです。
ロンネフェルトと言えば、代表作のアイリッシュモルトが有名ですがロンネフェルトにはその他にも高品質の紅茶が沢山あります。
アイリッシュモルトの味等については以下参照。
なお紅茶が好きな人なら出来れば、ロンネフェルトから出ている紅茶の全てを飲んでみたいと思うでしょう。
なんせ、味についてはかなりの定評がある紅茶メーカーですからね。
が、正直、ドイツ国内の4つ星・5つ星ホテルの9割以上で提供されているという名だたる紅茶メーカーの商品だけあって全てのもうとすると金銭的には結構な負担です。
もし、ロンネフェルトの紅茶を幅広く飲んでみたいというのであれば、ロンネネフェルトのお試しセットを使って色んな種類の紅茶をとりあえずのんでみるのがいいでしょう。
このお試しセットでは、ロンネフェルトの紅茶を一度に3種類注文でき、一種類をまともに買うよりも断然お得に色んな味を楽しむことができかなりお得です。
もし、気に入った紅茶があったなら、次からはその紅茶をメインにすえることもできるため、非常に便利。
きっとその中に、「これはおいしすぎる!」という運命の茶葉と巡り合うかもしれません。
紅茶党の人には是非とも活用してほしいところですな。
ちなみに、わたしはいつも以下の記事のように紅茶を入れている次第。
正規の紅茶の入れ方について知りたい人は以下の記事を参照くだされ。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
1、ブラックトフィーとは一体どんな紅茶なのか?
ブラックトフィーとは、ロンネフェルトの紅茶のラインナップの中の一つ。
その人気は同社の代表作であるアイリッシュモルトにも劣らないといいます。
この紅茶がアッサムベースでそこにトフィー(キャラメル)の香りが着香されたフレーバーティーであるとのこと。
※トフィーとはバターと砂糖をじっくり煮詰めて作るお菓子。厳密にいうと、バターと砂糖を高温で熱したのちに冷やして固めて作るためキャラメルとは違うという。
この紅茶は男性からの支持も厚いそうですね。
という事は、あまり甘みの強い香りではないのかもしれませんな。
アイリッシュモルトは結構甘味の強い香りでしたが、今回のブラックトフィーはどう違うんでしょう?
何となく、ブラックトフィ―がキャラメルのフレーバーであると聞くと両者の香りはかなり似たようなものである気がしてきますよね。
気になるところです。
今回はお試しセットで30g入りの購入でしたので、いつもの袋の表面にロンネフェルトのマーク等の印刷がありませんね。
まっさらです。
裏面を見ると、なんとわかりやすい特徴の説明がありますな。
非常に細やかな心遣いです。
紅茶党の彼氏がいる女性は、彼氏への贈り物としてロンネフェルトのブラックトフィーをセレクトすると喜ばれるかもしれませんねえ。
味はあっさりしつつコクがしっかり
では、まずはブラックトフィーの味について見ていきましょう。
ブラックトフィーの香りの大まかな印象については、「あっさりしていて非常に飲みやすいがかといって薄っぺらくない」と言った印象です。
ちゃんと裏面の説明通り、400CCに対して茶葉5gの分量で入れましたが思ったよりも薄い金茶色なので味の薄さを心配していましたがそんなことは杞憂だったようです。
紅茶液の透明感の割にコクがなくて味に厚みがないという事はなかったですね。
渋みと苦みはほぼなく、それでいてコクはきちんとあります。
うん、安定のロンネフェルトですな。
茶葉が美味しいからだね、きっと。
ただ、個人的に茶葉自体の違いもあるものの、味はアイリッシュモルトの方が好みかもしれません。
という事で、ブラックトフィーの味については星4.5ですかな。
香りは予想以上にビター
では、次にブラックトフィーの香りについて見ていきましょう。
ブラックトフィーの香りの大まかな印象は、「ややビターで香ばしい」と言った印象です。
「男性からの支持が厚い」と言う売り文句は本当なんだなとよくわかる香りですな。
キャラメルと言うと「いかにもあまい香り」と言った印象ですけど、このブラックトフィーの香りは「いかにもあまい」と言った感じではなく「やや焦がしたキャラメル」と言った感じの香ばしい香りですかね。
やや甘さがあるのは確かですが、ビターで香ばしい香りがその甘さをうまい具合にコーティングしているので甘さが前面にはたってきません。
香りの系統としては、確かにアイリッシュモルトと似てはいますがやはり「甘さ」という点ではかなり違いますね。
勝手な印象を申し上げるとするならば、ブラックトフィーは「男性版アイリッシュモルト」と言った感じですかなあ。
という事で、ブラックトフィーの香りについては星4.5ですね。
残り香はしつこくないが余韻が続く
では、まずはブラックトフィーの残り香について見ていきましょう。
ブラックトフィーの残り香の大まかな印象については、「あっさりしてしつこくないが余韻が思いのほか長く続く」と言った印象です。
ブラックトフィーの香りは前述の通りビターで香ばしい結構重めの香りですが、飲んだ後は意外にもあっさりと口内から姿を消していきます。
しかし完全に消え去るのではなく、具体的な時間はよくわからないもののそれなりに一定時間継続するように感じますね。
つまり、飲んだ後に香りはかなり減少するもののある一定以下まで下がらず、その状態が一定時間続くという事ですな。
正直、文章で書いてても伝わるか分かりませんが、そんな感じです。
やはりじっくりと味わいながら飲みたい紅茶ですねえ。
間違っても、忙しい時に飲むような紅茶ではないですわ。
てなわけで、ブラックトフィーの残り香については星4.5ですかな。
男性からの支持が厚いのも納得の逸品
香りが甘すぎないので、ブラックトフィーが男性からの支持が厚いのも納得でしたねえ。
非常に香ばしくかぐわしい上品な香りです。
で、ブラックトフィーはアイリッシュモルト同様にミルクティーにしても当然おいしいです。
ただ、個人的にはあまり乳脂肪分多めの濃厚すぎる牛乳はお勧めしかねる印象ですね。
渋みや苦みがなくあっさりしているアッサムの特性や実際に飲んでみた感じから言って、濃厚すぎる牛乳を入れると牛乳の印象が強くなりすぎてしまってせっかくの味わいが台無しになると思われます。
飲んでみた感じだと、成城石井で売っている白バラ牛乳との相性はかなりいい気はしますな。
とりあえず、脂肪分多めの濃厚な牛乳とあわせることはやめておいた方が無難でしょう。
ロンネフェルトのブラックトフィーの評判ってどんなもん?
では、最後にロンネフェルトのブラックトフィーの評判について軽く見ておきましょう。
ふむふむ、みなさん思い思いにブラックトフィーを楽しまれているようです。
んー、本当ブラックトフィーっておいしいですよねえ。
おわりに
この記事は「ロンネフェルトのブラックトフィー飲んでみた。まずい?おいしい?」と題しておおくりしました。
ブラックトフィーの味等についての総評は以下の通り。
味:4.5
香り:4.5
残り香:4.5
ブラックトフィーはの味等は全体的に秀逸なバランスだと思いますが、やはり個人的にはアイリッシュモルトの方が好みって感じですね。
多分、これはわたしが本来甘党だからだと思いますがね。
おそらく世の中の大半の男性の感覚なら、アイリッシュモルトよりもブラックトフィーを支持する気はします。
ですから男性にはブラックトフィー、女性にはアイリッシュモルトという感じなのかもしれませんな。
おいしい紅茶を追い求める紅茶党の諸君は、是非ともロンネフェルトのお試しセットを活用して自分の味覚に合った紅茶を探してみてほしいところであります。
きっと、素晴らしい紅茶ライフが実現すること請け合いですな。
では!
参考
参考記事等
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ロンネフェルトのヌワラエリア飲んでみた。味とや香りはどんなもん?
ロンネフェルトのモルゲンタウのんでみた。味や香りはどんなもんか。
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