今回は以下の様な方に向けておおくりします。
かっこいいメタルバンドを探している人
エモいアーティストが知りたい人
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ストラトヴァリウスのエモくてかっこいい名曲を勝手にランキング付けしてみた」という話です。
今回は今となっては、ネオクラシカルメタルの重鎮となっているストラトヴァリアスのかっこいい曲をわたしの独断と偏見でランキング形式で紹介してみたいと思います。
では、ゆるりとおおくりします。
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ストラトヴァリアスってどんなバンド
ストラトヴァリウス(Stratovarius)は、フィンランド出身のメロディックパワーメタルバンドです。
彼らは1984年に結成され、当初は"Black Water"というバンド名で活動していましたが、1985年に現在のバンド名に変更しました。
ちなみに、「ストラトヴァリウス」というバンド名は、バンドの中心人物でギタリストであるティモ・トルキさんが命名したもので、彼はギター製造会社であるフェンダーのストラトキャスター(Stratocaster)と、バイオリン製造会社であるアントニオ・ストラディバリウス(Antonio Stradivari)の名前を組み合わせてバンド名を考案したといいます。
結成当初のストラトヴァリウスは、地元フィンランドのクラブで演奏を行いながら、デモテープを制作してい多と言います。
そして、1989年にセカンド・アルバム『"Stratovarius II"』をリリースし、その後もアルバムの制作とツアー活動を重ねて知名度を上げていきました。
1990年代に入ると、ストラトヴァリウスは国際的な成功を収めるようになり、アルバム『"Visions"』(1997年)や『"Infinite"』(2000年)などは、バンドの代表作として高い評価を得ています。
彼らの楽曲の歌詞は、ファンタジーや哲学的なテーマを扱われる傾向にあるとの事。
ストラトヴァリアスの音楽性
ストラトヴァリウスは、メロディックなギターリフ、速いドラムビート、叙情的なキーボード演奏、そして高音域で力強いボーカルを特徴とする音楽性で知られています。
典型的なメロディックスピードメタルの音楽性ですな。
特に、彼らの音楽は、クラシック音楽の要素を取り入れつつ、ヘヴィメタルのエネルギーと融合させたネオクラシカルメタルの影響下にあると言えるでしょう。
そして、バンドの主導的人物であるギタリストのティモ・トルキさん(作曲担当)とキーボーディストのヤンネ・ヴィルマンデルさんが、バンドサウンドに対して与えている影響は非常に大きいです。
ちなみに、トルキさんの音楽的ルーツは、クラシック音楽、特にバロック音楽やロマン派音楽にあるといいます。
※彼はバイオリンを学んでいたため、ストラトヴァリウスの楽曲にはクラシック音楽の影響が見られる。
そして、キーボーディストのヤンネ・ヴィルマンデルさんの音楽的ルーツは、クラシック音楽やプログレッシブロック、シンフォニックロックであるとの事。
ストラトヴァリアスのエモくてかっこいい曲ランキング5
では、最後にストラトヴァリアスのエモくてかっこいい曲をランキング形式で5つほど紹介してみたいと思います。
5位:Rise Above It
第5位は、Rise Above Itです。
本曲は、速度こそ大して速くありませんが、杜仲に挟まるコーラスや演出が荘厳だったりギターソロのメロディーが心地よかったりで大分聞きごたえのある一曲です。
ストラトヴァリアスの曲は、わたしのようなスピード狂でもついつい聞き入ってしまうメロディアスなスロー~ミディアムテンポな曲も充実しているのがすごくいいんですよねえ。
4位:Eagleheart
第4位は、Eagleheartです。
本曲は、ストラトヴァリアスを代表する名曲として非常に名高い一曲になります。
速度はミディアムであり、疾走感は全くありません(言い過ぎか?)。
しかし、そのメロディーが非常にキャッチーなのでついつい聞き入ってしまいます。
まあ、単純にエモいんですよね。
カラオケでも歌えるんじゃないですかな??
あ、、、、声が高くないと無理か!
3位:Hunting high and low
第3位は、Hunting high and lowです。
本曲は、かなり独特な透明感と煌きを感じるキーボードの旋律から幕をあける名曲であり、ストラトヴァリアスを代表する曲の一つとされています。
速度はかなり抑えめですが、先ほど挙げたEagleheartにも負けず劣らずの目もい旋律に気分が高揚すること間違いなしです。
「メタルは速くてなんぼ。遅いのとか論外!」みたいな、わたしのようなスピードバカですらハマるんですから、他の人ならなおさらかと思います。
もし、聞いたことがない人がいましたが、ぜひ一度じっくり聞いてみて下さいな。
ちなみに、本曲の歌詞は、哲学的な内容が多いストラトヴァリアスにしては珍しく恋愛的内容です。
2位:Speed Of Light
第二位は、Speed Of Lightです。
本曲のBPM自体はおそらく170近辺なので客観的に見てそこまで速くはないのですが、曲名が「Speed Of Light」つまり「光速」とあるとおり、実際の速度以上の疾走感がある聞いていて癖になる疾走曲なんですな。
そして、ギターソロは「いかにもネオクラシカル!!」といった感じですので、ネオクラス好きの人にとってはかなりハマる一曲ではないかと思います。
ギターソロはピッキング練習にも適していると思う次第。
1位:Find Your Own Voice
第一位は、Find Your Own Voiceです。
本曲は、おそらくストラトヴァリアスのこれまでの発表曲の中で最速、もしそうでなくてもぶっちぎりで疾走感のある名曲でしょう(BPM170より少し上くらいだと思う)。
ボーカルもシャウトしていてなんか気分がいい(笑)。
ドラムはツーバスで突進していく感じなので、運動中に聞いていると気分が上がりますわ、これ。
ギターソロに関しては、ところどころ急加速して速度に波があるのでその緩急の付け方も中々ギタリストとしてはハッとしますかな。
知らんけど。
とにかく聞いていて気持ちのいい曲です。
ストラトヴァリウスは抒情的メロディーと疾走感が最高!
この記事は「ストラトヴァリウスのエモくてかっこいい名曲を勝手にランキング付けしてみた」と題しておおくりしました。
今回はかなり無理やり沢山あるストラトヴァリアスの名曲の中から、私の独断と偏見でエモくてかっこいいものを選んでランキング形式で紹介してみた次第。
正味、今回紹介したのはストラトヴァリアスのかっこいい曲のほんの一部です。
ストラトヴァリアスは、エモくてかっこいい曲にあふれていてなかなかどれが一番とはいいがたいんですよなあ、、、。
と言う事で、今回の記事でストラトヴァリアスについて興味がわいた人は、各自彼らの楽曲をいろいろときいてみてくださいませ。
では!
紅茶ランキング