メタリカ名曲ランキング5!伝説的メタルバンドメタリカはエモくてかっこいい!

今回は以下の様な方に向けておおくりします。 

こんな人が読むと役に立つよ

メタリカのかっこいい曲を知りたい人

話しのネタが欲しい人等

オニギリ

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「伝説的メタルバンドのメタリカのエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた」という話です。

今回は、メタルに興味がない人でも割と知っている伝説的メタルバンドであるメタリカのかっこいい曲を、ギター歴約19年のわたしの独断と偏見で選んでみようという企画であります。

「メタリカって聞いたことあるけど、一体メタリカの曲にはどんな感じのものがあるんだろうか」と気になっている人は、参考にしてみて下さいな。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

では、ゆるりとおおくりします。

ピッキング速度のすべてをそこに置いてきた!!!

右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね?事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。

しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。

そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?

メタリカってどんなバンドなのか?

メタリカは、1981年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンドであり、ジェームズ・ヘットフィールドさん(ギター・ボーカル)、ラーズ・ウルリッヒさん(ドラム)、カーク・ハメット(さんギター)、ロバート・トゥルージロさん(ベース)の4人編成です。

彼らは、ブルーズやハードロック、プログレッシブロックなどの影響を受けたヘヴィな楽曲を演奏し、そのアグレッシブなサウンドやパワフルなライブパフォーマンスで世界中のヘヴィメタルファンから高い支持を得ている模様。

そして、メタリカはアルバム「Metallica」(通称「The Black Album」)の大ヒットのおかげで商業的に成功を収めま、いまやスラッシュメタル四天王と称されるメタル界の伝説的バンドとなっております。

※スラッシュメタル四天王には他にはメガデス、アンスラックス、スレイヤーがいる。

そんなメタリカの代表曲は以下の通り。

Enter Sandman

Master of Puppets

One

Nothing Else Matters

The Unforgiven

など

ただ、メタリカの楽曲は、スラッシュメタルになじみのない人からしたら「なんかメロディーらしいメロディーがなくて退屈だなあ、、、」と感じられるかもしれません。

まあ、ギタリストであれば、「おお!!このリフかっけぇえー!!よくこんなシンプルなのにかっこいい絶妙なリフつくれるな、ジェームズ天才かよ!!」とヘッドバッキングしつつそのリフセンスに脱帽するんですがね。

非ギタリストや非メタラーの人にとっては、「いや、一体何がそんなにいいの?」と思うかもしれません。

そこで、スラッシュメタル初心者の方には、メタリカよりも「まず聞くなら」メガデスの方がおすすめです。

ちなみに、メタリカ(Metallica)といういかにも「メタルやってそうなバンド名」の由来についてですが、このバンド名は創設メンバーの一人であるリードギタリストのデイブ・ムステインさんが当バンドを結成する前に在籍していた「トラウブル」(Trouble)というバンドの曲名に由来しているんだとか。

メタリカのリーダー「ジェームズ=ヘットフィールド」とは何者なのか?

では、次にメタリカのリーダーであるジェームズ・ヘットフィールドさんについて少しだけ触れておきたいともいます。

ジェームズ・ヘットフィールドさんは、1963年にカリフォルニア州で生まれ、幼少期に父親を失うなどの苦労を経験しつつ高校時代に音楽に興味を持ち、友人のラーズ・ウルリッヒさんと出会い、後にメタリカを結成しました。

なお、余談ですが一時期メタリカにメガデスのリーダーである「大佐」こと、デイブ・ムステインさんが参加していたことがあります。

詳しくはメガデスについての記事を参照。

そして、ジェームズ・ヘットフィールドさんと言えば、泣く子も黙る「ダウンピッキングの鬼」としても知られていますね。

彼のプレイの真骨頂は、パワフルなダウンピッキングによるリフを主体としたリズムギターです。

彼は数時間にわたるライブの間、延々とBPM200や190といった比較的高速の曲でダウンピッキングしつづけているので、もはや「本当に人間なのか??」とその持久力にあきれてしまうレベルですよ。

BPM 200付近のダウンピッキング自体はメタルギターをやっている人からしたら、そこまで大した速度ではありませんが、それを「1時間ほぼ休みなしでぶっ通しでやってくれ」なんて言われたらムリゲーでしょう。

なお、彼はフロイド・ローズ・トレモロを使用することがあり、その特徴的な効果を取り入れた演奏もしています。

なお、彼は、数多くのギタリストから影響を受けており、そのギタリストやアーティストたちには例えば以下のような面々がいる模様。

ジミ・ヘンドリックス

エリック・クラプトン

レッド・ツェッペリン

AC/DC

モーターヘッド

アイアン・メイデン

また、彼はブルーズやカントリー音楽も好んで聴いており、これらの音楽からも影響を受けているといいます。

メタリカの個人的かっこいい曲ランキング5

では、個人的に「この曲っこいい!!」と思うメタリカの曲をランキング形式で5つ紹介してみます。

では、どうぞ。

5位:creeping death

第5位は、初期メタリカの名曲creeping deathです。

「Creeping Death」は、アメリカのヘヴィメタルバンドであるメタリカが1984年にリリースした楽曲で、アルバム「Ride the Lightning」に収録されています。

本曲は、旧約聖書の出エジプト記に登場する十の災いのうち、最後の災いである「死の天使」に触発されて書かれたそうです。

※死の天使はエジプトの王ファラオに対する神の罰としてエジプト中に現れ、すべての長男を殺したとされている。

「Creeping Death」では、死の天使がエジプト中に現れ、エジプトの長男たちを殺す場面を描写しているんだとか。

なお本曲のBPMは採譜者によってまちまちですが、大体210前後でありダウンピッキングの練習には売ってうつけです。

参考

4位:stone cold crazy

第4位は、stone cold crazyです。

本曲は、もともとイギリスのロックバンドであるクイーンが1974年にリリースした楽曲であり、メタリカによるカバー曲ですね。

本曲は、1990年にリリースされたアルバム「Garage, Inc.」に収録されています。

本曲は、原曲に忠実なアレンジとなっており、特にリズムギターとベースの演奏が際立っています。

本曲は、メタリカがカバーした楽曲の中でも人気の高い曲の一つであり、彼らのライブでもよく演奏されいる模様。

3位:72seasons

第3位は、72seasonsです。

本曲は、アルバムのタイトルにもなっている曲でもあります。

ジェームズさんによると、アルバム・タイトルの「72 Seasons」=「72の季節」については、

「人の人生の最初の18年間、つまり「本当の自分」や「偽りの自分」を形作っていく年月のことを指している」

とのこと。

ジェームズさんは、2023年で御年59歳なので、人生を振り返って何か思うところもあったのかもしれません。

、、、知らんけど。

こんなコンセプトの曲ですが、全然しんみりなどしておらず、むしろ初期メタリカを思わせるような非常にアグレッシブなリフと速度でかなりイケイケなナンバーとなっています。

参考

2位:Master of puppets

第2位は、Master of puppetsです。

本曲は、メタリカが1986年にリリースした同名のアルバムに収録されている楽曲で、メタル界において最も有名な曲の一つです。

この曲は、厚なリフや独特なリズム、ジェームズ・ヘットフィールドさんの力強いボーカルなどが特徴的ですね。

一般的に、「メタリカと言えばMaster of puppets」というくらいの知名度でしょう。

本曲は、メタリカの代表曲の一つであり、今でもライブでもよく演奏されておりライブの定番曲としてなっています。

本曲のシンプルでありながらも重厚で存在感のあるリフは、多くのメタラーをうならせてきた名リフです。

ギタリストなら一度は弾いてみたい?リフですねえ。

1位:The prince

第一位は、The princeです。

本曲は、日本盤ボーナス・トラックであり、ダイアモンド・ヘッドのカバーになります。

本曲は、カバー曲ではありますが、個人的に聞いた感じでは「完全にメタリカの持ち曲のようになっている」と感じるほどの完成度です。

イントロのリズミカルなリフからカークハメットさんの速弾きが入り、しばらくしてイントロとはまた少し変わったリフが入る、、、という一連の流れは、中々しびれるものがありますねえ。

もう本曲はスピード感が抜群なので、断トツ一位ですな。

参考

番外編:whiplash

「Whiplash」は、メタリカが1983年にリリースしたデビューアルバム「Kill 'Em All」に収録されている楽曲でメタル界のクラシックとして知られています。

なんで、本曲が番外編に入っているかというと、それは「わたしが初めて挑戦したメタリカの曲」だからです。

確か、わたしの記憶が正しければ、大体ギター歴8か月位?の時に挑戦したのが本曲ですね。

でも、この曲のテンポは中々に速い(BPM190)ですが、リフだけであれば大分シンプルなので、本曲はオルタネイトピッキングがそこそこできればある程度形になってしまいます。

なので、「何か、スラッシュメタルの曲弾きたい!」というギター初心者の人には、本曲がおすすめです。

おわりに

この記事は「伝説的メタルバンドのメタリカのエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた」と題しておおくりしました。

今回はメタリカの曲をわたしの独断と偏見で選んでラング形式で紹介してみた次第。

今回記事を書くにあたってメタリカの曲を一通り聞いてみましたが、やっぱりいいですな―、メタリカは。

では!

参考記事等

「ピックレビュー69」ジェイソン=リチャードソントーテックスjazz3使ってみた

「ピックレビュー44」シェクターのルミナスピック実際に使ってみた

Egoistのエモくてカッコいい曲をランキング形式で紹介してみる

ブラインドガーディアンのかっこいいい曲をランキング形式で紹介する

the band apartのエモくてかっこいい名曲をランキング形式で紹介してみる

参考

https://tower.jp/article/feature_item/2022/11/29/0103


紅茶ランキング
右手のピッキングの速さがなかなか上がらない人注目!

あなたは、「もっと、右手のピッキング速度が上がってくれたらいいのになあ、、、」等とお悩みだったりしませんか?

右手のピッキング速度が上がれば、様々なジャンルの曲が弾けるようになりギターで多彩な表現が可能になります。

メタルにハードコアにジャズにJpop、、、、様々なジャンルに幅広く対応できる可能性が出てきますよね。

いろんなジャンルに対応できるようになれば、ギターが非常に楽しくなります。

そして、単純に右手の対応できる速度の限界が向上すれば、それだけで「どんな曲も何とか頑張ればそれなりに弾けそう」な気もしてきますよね。

「右手のピッキング速度は根拠のない強い自信」をギタリストに与えてくれます。

例えば、右手のピッキング速度がBPM140の16分音符くらいの速度までしか出ない人は、その時点ではBPM250の16分音符のフルピッキングフレーズが出てくる曲を原曲通りにひききることは不可能です。

もし原曲に忠実に弾こうと思うのなら、最低でもBPM250の16音符の速度に右手のピッキング速度が追い付かねばどうしようもありません。

どうしても弾きたいとなれば、苦肉の策としてレガートやスウィープに逃げることになりますが、、、やはりフルピッキングとレガート等では音の質感がまるで違います。

それに、「フルピッキングで弾けないから代替案をとった」なんて話になるとシンプルに「悔しい!」ものです。

何というか、「曲に負けた」みたいな感じすらしてきます。

しかし、あなたの右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」であったならどうでしょうか?

右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」もあれば、BPM250の16分音符等物理的には造作もないはずです。

https://soundcloud.com/user-386461280/7a1?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

高速フルピッキングができると、いろんな曲が弾ける可能性ができます。

わたしは、プロギタリストではないのでギター自体はうまくありません。

しかし、「右手のピッキング速度」に関してだけは向上させるべくそれなりに長い事腐心してきてそれなりの速度を出せるようになりました。

以下のノートに「私がこれまでピッキング速度を上昇させるためにやった全ての練習方法」を記したので、「自分のピッキングの上限を引き上げてギターをもっと楽しみたい!」という人は、以下のノートを参考にして自分のピッキング速度の限界を超えてみてください。

ピッキング速度のすべてをそこに置いてきた!!!

右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね

事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。

しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上。

さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。

そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?

これであなたはもうピッキング速度で悩まなくなる!!

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