今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ギターの練習時間を確保するコツについて知りたい人
話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「ギターの練習時間を確保するコツについて考えてみる」という話です。
趣味でギターをやっている社会人が往々にしてぶつかる難題が
「仕事が忙しすぎてギターを弾く時間がない!」
というもの。
ギターはなによりも継続することで上達していくものなので、「うまくなりたいのであれば練習時間の確保は必須」です。
そこで、今回はギターの練習時間の確保の方法について述べてみたいと思います。
なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。
では、ゆるりとおおくりします。
ギター練習時間を確保するための工夫9選
では、ギターの練習時間を確保するための工夫を9個紹介してみます。
スケジュールを立てる
毎日の練習時間を確保するために、スケジュールを立てるのはかなり有効です。
例えば、毎日朝30分、夜30分といった具合に、決まった時間をギターの練習にあてるようにするといいでしょう。
習慣化する
毎日同じ時間に練習することで、習慣化しやすくなります。
習慣化することで、ギターの練習が自然な行動となり、やりやすくなりますね。
ただ、個人的に一番いい習慣化は時間依存のものでなく「行動とヒモづける事」です。例えば、「家に帰ってきたらどんなに短くてもいいからとにかくギターを弾く」という習慣化ですね。
タイマーを使用する
直接的な練習時間確保の方法ではありませんが、タイマーを使用することで、自分の練習時間を管理しやすくなり間接的に練習時間の確保が可能になるでしょう。
例えば、20分間ギターの練習をして、10分間休憩をとるといった具合に、短い時間でも集中して練習することができるので練習効率が上がるのです。
ギターを目の届く場所に置く
ギターを目の届く場所に置くことで、練習する機会が増えます。
例えば、リビングルームや書斎など、自分がよくいる場所に置いておきましょう。これも地味に重要ですね。
ちなみに、私は家ですぐに思いついた時に練習できるようにギタースタンドの上にギターを設置して作業するデスクの横においています。
わざわざ練習前に着替えない
練習するために、特別な服装が必要なわけではありません。
そこで練習時間の確保のために、極力着替えないというのも地味ではありますが一つの手でしょう。
例えば、仕事から帰ってきたら、「まず5分だけギターを弾いてから着替える」とか「休みの日は寝間着のまま練習する」というのもいいかもしれません。、、、ちょっと、無理がありますかね?(笑)
スマートフォンを遠ざける
スマートフォンやタブレットなどのデバイスは、練習の妨げになることがあります。
ギターの練習は、「いかに集中するか」が重要なのでスマホに気を取られないようにすべきですね。練習するときは、スマートフォンを遠ざけるようにしましょう。
インターネットを切断する
練習の時はあえてインターネットを切断するのも手です!
スマホを遠ざけるのと似たようなものですが、インターネットに接続されていると、ついつい他のことに気をとられてしまいます。
効率的な練習のためには、インターネットを切断するのが得策です。
練習の目標を設定する
練習の目標を設定することで、自分の練習の方向性が明確になりますし練習に対するモチベーションも高まります。
ただ、その目標は大きすぎないのが好ましいでしょう。
例えば、「今日は昨日弾けなかったフレーズのこの部分を特に重点的に練習しよう」みたいな軽いものですね。
マインドフルネスを取り入れる
練習に集中するために、マインドフルネスを取り入れるのもいいと思います。
例えば、練習中に自分の呼吸を意識したり、ギターの音に注意を向けたりすることで、練習に集中することがでるでしょう。
あとは、少し手間ですが、練習の前に軽く瞑想してから取り組むのもいいかもしれません。
練習を楽しむ
もはやあたりまかもしれませんが、練習すること自体を楽しめれば最高です
練習を楽しむことで、継続的に練習することができるようになります。
例えば、自分が好きな曲を演奏したり、新しいテクニックを試してみるなどといった様々な形で練習を楽しんでみましょう。
個人的に一番おすすめの方法は「練習と行動を紐付ける事」
ここまでギターの練習時間を確保するための工夫を9つほど挙げてきました。その9つの中で一番わたしが効果があったと思うものはランキング形式で示すと以下の3つです。
・1位:習慣化
・2位:ギターを目の届く場所に置く
・3位:マインドフルネスの採用
習慣化はギターの練習時間を確保するという意味では、非常に大きな効果を発揮します。
上述のように、わたしは家の作業する机のすぐ隣にギターを置いて何がしかの行動とギターを弾くという行動をヒモ付けているんですね。例えば、 以下のような具合です。
・まず起きたら5分だけギターを弾く
・ブログ記事を作る前に最低5分はギターを弾く
・寝る前に必ずギターを触るか弾く
こんな風に行動とギターを弾くというのを紐付けておくと、大分無理なくギターをさぼらずに続けていけるものです。
中には
「5分?そんな短時間で効果なんてあるわけないだろww無駄だってww」
と笑う人もいるでしょうが、結構これがバカにならないんですよね。
たった5分といいますが、経験上「一日に最低でも5分であってもギターを弾く」とスキルの低下が大分抑えられます。また、目的をきちんと決めれば上達だって可能です。
例えば、最近では大分抑えやすくなったもののちょっと前までアランホールズワースさん独自のワイドストレッチを駆使した難解なコード(Ebm add9)に苦戦していました。
でも、毎日数分間だけ抑えるようにしていたら大分指が開くようになり、楽に押さえられて音がきれいになるようになりました(まだまだ改善の余地ありではあるが)。
なので、「目的をある程度しっかり決めての毎日5分の練習」の効果は決してバカにできないと思うんですね。
おわりに
この記事は「ギターの練習時間を確保するコツについて考えてみる」と題しておおくりしました。
ギターは毎日5分でも練習すれば確実にうまくなっていくと思います。ギターは、「結局続けたものがうまくなるゲーム」だと思う次第。
と言う事で、少しずつでもいいので、毎日ともに地道に練習を積み重ねていきましょうぞ!やっぱ、やるからには上手くなりたいですもんね。
では!
参考記事等
参考
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