今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ギター初心者の人
中指と薬指の間が開くようにしたいギタリスト
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「中指と薬指の間を開くにはどうすればいいか?」という話です。
ギタリストにとって様々な運指パターンを練習して身に着けておくは重要。そんなわけで、ここ最近は、わたしも試行錯誤しつつ毎日少しでもギターに触って運指練習は欠かさないよにしております。
で、最近になって、いろんな弾き方に対応できるようにするために、わたしは「中指と薬指の間を開く練習」を始めました。
徐々に開くようにはなってきたので、当記事ではわたしがここ最近やっている「「中指と薬指の間を開く練習」の概要について共有したいと思う次第。
なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。
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中指と薬指の間が開くとどんなメリットは2つある
では、まずギタリストにとって「中指と薬指の間が開く」と、一体どんないい事があるのかについてみていきましょう。
ギタリストにとって、「中指と薬指の間が開く事」のメリットは以下の2つ。
・小指を使うとどうしても速く弾けないフレーズも弾ける
・コードが押さえやすくなる
以下順次補足です。
・小指を使うとどうしても速く弾けないフレーズも弾ける
例えば以下のような6連のフレーズでは、一般的に「12フレットに人差し指、14フレットに中指、15フレットに小指」といった具合に各フレットに対する指の割り当てを決定することが多いです。
しかし、人によっては「あるBPMまでは小指を使っても対応できるけど、ある一定以上の速度から先になると15フレットに小指を割り当てるよりも薬指を割り当てた方が速くミスなく運指できる」なんて場合もあります。
こんな場合、普段から小指でも早く運指できるように練習するのが大前提でありますが、もし薬指の方が速くミスなく動かせる可能性が高いなら薬指を積極的に使った方がいいです。
しかし上記のようなフレーズならともかく、中指と薬指の間がロクに開かないと一弦上で「10-11-15」みのようなフレーズは小指を使って弾かざるを得なくなります。
いずれにせよ、日々の練習は「適応できる場面を増やすためのもの」と言えるので、中指と薬指の間はよく開くに越したことはありません。
・コードが押さえやすくなる
中指と薬指の間がよく開くと、いろんなコードが押さえやすくなります。
わたしはギター歴が19年くらいになりますが、もうついここ8か月かそのくらい前まで「コードなんて別面倒だし覚えんでいいわ」といったノリでしたが、最近は割と真面目にコードを覚え始めました。
そんな風にコードを真面目に練習するようになって改めて、「中指と薬指の間が開きにくいと弾きにくいコードがちらほら存在する」と言う事を実感した次第。
詳細は「難しいコード」に関する記事を参照してほしいのですが、中指と薬指の間がよく開かないと押さえるのがキツイコードはそこまで多くはないものの確実に存在するんですよね。
最近は、以前とりあげた「難しいコード」をスムーズに押さえられるようにする対策の一環として中指と薬指の間が自力で広げられるようにするための練習をしてある程度開くようになってきているのですが、コード全般の指の形がスムーズに押さえられるようになっている気がします。
そのため、ギタリストはみなある程度中指と薬指の間は開くようにした方がいいと思いますねえ。
まず、中指と薬指の間の柔軟性を高めておこう
まず、今回日ごろ私が行っている「中指と薬指の間が開く練習」を始める前に、軽く中指と薬指の間の柔軟性を高めておきましょう。
まあ、スポーツでいうところの「運動前のストレッチ」ですね。
やることは非常にシンプルです。
中指と薬指の間の柔軟性を高めるにあたっては、
「中指と薬指の間に円筒形の容器を無理のない程度に挟み込んでしばらく維持する」
といいかと思う次第。
もっとも、言葉で言ってもなかなか伝わらないと思うので、下の画像をご覧くださいませ。
なお、この画像で使用している容器は約直径5センチのサプリメントの容器です。
円筒の直系に関しては、各自工夫してほしい所。
中指と薬指の間を自在に動かすために筋肉を鍛えよう!
では、いよいよ具体的な練習方法についてです。
以下が私が最近「中指と薬指を開く」ために取っている練習方法になります。
中指と薬指を開く練習
1、一弦上で「10(人)-11(中)-16(薬)」と押さえて、押さえたままの状態を2分ほど維持。
※16が無理なら、15や14にする。
その間、中指と薬指の間を開いている感覚を強く意識して、当該状態をとった際に感じる疲労感などからどの部位の筋肉を使っているかを感じとり当該筋肉を使っている意識を強くもつ。
ただ押さえること自体が苦でなくなってきたら、練習内容を「当該状態の維持」から「一弦上で人差し指を10フレットに固定、かつ極力すべての指を指板から離さないようにして以下のフレーズを弾く」へと置き換える。
↓
2、押さえている状態を解き、5分ほど休憩。
手に強い痛みなどがなければ、また1を実行。
↓
3、この工程を5セットほど繰りかえす
わたしはこの練習により「中指と薬指を開く感覚」と「中指と薬指を開く筋肉の強化」が可能になると思っている次第。
この練習にどれほどの効果が期待できるかについては、確たるエビデンスがなく何とも言えませんが、少なくともわたし自身は着実に指が開くようになっている気がします。
まあ、気が向いたら、参考にしてみて下さいませ。
おわりに
この記事は「中指と薬指の間を開くにはどうすればいいか?」と題しておおくりしました。
今回は最近私が中指と薬指の間がよく開けるようになるために行っている練習方法について紹介した次第。
今回の練習方法がどれだけの人にとってどれだけ有効化については、全くの未知数ですが、わたし自身はこれでよく開くようになっている自覚があります。
なので、きっと効果のある人もいるはずです。
気が向いたら試してやって下せえ。
では!
参考記事等
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