今回は以下のような方に向けておおくりします。
ルピシアの和生姜焙じ茶の味等が気になる人
変わったほうじ茶が飲みたい人
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアの和生姜焙じ茶のんでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」という話です。
今回レビューしていくのはルピシアだよりの11月号の付録として送られてきた和生姜焙じ茶になります。
わたしはあんまりショウガの香りは好きではないので、今回はどんな感じのレビューになるのかちょっとハラハラしているところがありました。
でも、実際に飲んでみたところ、
「これは結構これでおいしいし何より身体があったまる気がする」
といった印象でした。
今回の和生姜焙じ茶は寒い季節にはピッタリのお茶ですな。
なお、今回は紅茶ではほうじ茶のレビューであるため星評価は致しません。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
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- 健康志向の人
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ルピシアの和生姜焙じ茶ってどんなお茶なの?
まずは ルピシアの公式サイトから商品説明を引用してみましょう。
高知県産の厳選した生姜をふんだんに使用した、上質な茎焙じ茶。やわらかな香りと、和生姜ならではの甘みに、身も心も温まります。ミルクティーもおすすめ。
引用:https://www.lupicia.com/shop/g/g12408832/
ふむ、、、ん??
ミルクティーもおすすめ??
んー、どうなんだ?
袋から出してみた段階で、ショウガの香りがかなり強いんですが、これでミルクティー、、、あんまり個人的にはあうきがしません。
なお、原材料については以下の通り。
緑茶(日本)
生姜
ふむ、、、めっちゃシンプルですなあ。
経験上こういった素材だけで勝負するタイプのお茶ってごまかしきかないので、結構おいしいかまずいかが割とはっきりするんよね。
さて、今回はどうなるんやろか?
和生姜焙じ茶の味はまろやかであまりクセがない
では、まずは和生姜焙じ茶の味について見ていきましょう。
和生姜焙じ茶の味の大まかな印象は、「まろやかであまりクセがない」と言った印象です。
今回の和生姜焙じ茶を実際に飲む前は、「結構においが強めだし味も結構刺激強めなのではないか?」なんて多少身構えていましたが、飲んでみるとそれは杞憂だったことがすぐにわかりました。
和生姜焙じ茶は、苦味も渋みもほぼ感じられず非常にまろやかで飲みやすい味をしています。
コクに関してもちょうどいい塩梅でくどくありません。
そして、ほんの若干ではありますが、ショウガ由来と思われる辛味や酸味?のようなものが感じられる気がします。
飲んだ後には、舌の表面や側面が辛味を感じ取ってか少し熱を帯びているような感覚になりますね。
ただ、アクセントって感じですので全く問題ありませんし、むしろ本ほうじ茶の個性といえますね。
そして、心なしか飲んだ後に体があったかくなってくるような気がしますなあ。
お腹の中がじんわりと温かくなってくる感じです。
まあ、あくまでもそんな気がするって話しですけどね。
身体があったまる気がするので冬場には、ものすごく重宝する逸品だと思います。
ちなみに、ミルクとも少しだけ合わせてみましたが、わたしの趣味にはあんまり合いませんでした。
和生姜焙じ茶の香りはショウガの独特の香りが前面に出てる
では、次に和生姜焙じ茶の香りについて見ていくとしましょうか。
和生姜焙じ茶の香りの大まかな印象は、「ショウガの独特の香りが前面に出てる」と言った印象。
ルピシアの和生姜焙じ茶は、当たり前ですがショウガの香りがすごいです。
もうそれこそティーバッグを袋から出した瞬間にあのショウガの独特のやや鼻の奥を突くような刺激的でやや酸味を伴う香りがあたりに広がります。
で、実際に飲んでみますと、確かにショウガの香りは強烈です。
しかし、それとほぼ拮抗するレベルでほうじ茶の香ばしい香りがします。
そのため、全体としてショウガの香りが強い事は確かですが、きちんとほうじ茶としてのアイデンティティーも保っているんですよね。
いやあ、なかなか絶妙な香りのバランスだと思います。
わたしはあんまりショウガの香りって好きではないんですが、今回の和生姜焙じ茶の香りに関しては結構好きかもしれません。
和生姜焙じ茶の残り香はショウガ感強め
それでは、最後に和生姜焙じ茶の残り香について見ていくとします。
和生姜焙じ茶の残り香の大まかな印象は、「ショウガ感が強め」と言った印象です。
和生姜焙じ茶を飲み終わった直後に存在感を放っているのは、ほうじ茶由来の香ばしい香りですが、徐々にショウガの香りが存在感を増していきます。
そして、最終的にわたしの感覚では、ショウガとほうじ茶の香りが大体6:4くらいの割合で落ち着いて持続していく感じです。
そして、最終的にはほうじ茶由来の香ばしい香りが本当にかすかに残って終了といった感じ。
ショウガの香りの存在感は、やはり強烈ですが思ったよりもしつこくありませんでしたね。
ルピシアの和生姜ほうじ茶の評判ってどんなもん?
では、最後に軽くルピシアの和生姜ほうじ茶の評判についてみておきましょう。
ふむ、やっぱり和生姜ほうじ茶を飲むとあったまるように感じているのは、わたしだけではなかったようですねえ。
もう12月も終盤で、寒くなってきたことですし、あなたも和生姜ほうじ茶であったまってはどうでしょうか?
おわりに
今回の記事は「ルピシアの和生姜焙じ茶のんでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」と題しておおくりしました。
わたしはショウガの香りがそもそもそんなに好きではなかったのですが、和生姜焙じ茶の香りに関しては「これは結構ありだな」と思いましたので、全体として好印象です。
しかも、飲んだ後にお腹のあたりから全身にじんわりと熱が拡散していくような感覚があって、「あー、和生姜焙じ茶のおかげで体温まっているわー」なんてことを思いましたね。
いやあ、これは冬場にはもってこいのお茶ですわ。
あなたも冬のお供にどうぞ。
では!
参考記事等
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