今回は以下のような方に向けておおくりします。
ルピシアのTOKIOの味等が気になっている人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアのTOKIO飲んでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」という話です。
今回レビューしていくのはルピシアだより12月号の付録として送られてきたTOKIOになります。
TOKIOというと、「ん?あのジャニーズの??」と思う人もたっくさんいそうですが、今回はお茶の一種です。
今回とり上げるTIKIOは「緑茶と紅茶がブレンドされたアレンジティー」といった感じですが、あくまでも本体は緑茶なんですな。
なので、今回は星評価はあえてしません。
やっぱ、本体が緑茶となるとねえ、、、。
まず結論から言っておくと、TOKIOは
「マリーゴールドの甘い香りを主体とし、そこにベリーのやや甘酸っぱい香りがいい具合にアクセントとして加わっている気持ちの華やぐ緑茶」
といった感じなのでおすすめです。
飲んだことがない人はぜひとも飲んでみて下さいな。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
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TOKIOってどんなお茶なん?
まずは ルピシアの公式サイトからTOKIOの商品説明を引用してみましょう。
【トキオ】は、ほのかに甘いベリーで香りづけした緑茶のフレーバードティー。マリーゴールドの花びらが、都会らしい華やかな印象です。すっきりと飲みやすく、どなたにもおすすめできる大人気のお茶。夏にはアイスティーで爽やかに、疲れたときはハニーを少し加えてもおいしく飲めます。
引用:https://www.lupicia.com/shop/g/g12408506/
ふむ、ベリーとマリーゴールド、、、、想像してみた限りでは、大分相性がいい気がします。
まあ、飲んでみないと実際のところはわからないので、きちんと飲んで確かめていきましょう。
あと、きっとこの「TOKIO]という名称は「TOKYO]に由来しているんでしょうね。
都会的な洗練されたお茶って感じのコンセプトなんでしょう。
なお、TOKIOの原材料については以下の通り。
緑茶(日本)
紅茶
マリーゴールド
香料
まさか、緑茶が主体としてそこに紅茶が入っているとはなあって印象ですよね。
こういったブレンドの紅茶や緑茶はほかにもありますが、全体からするとそこまで多い印象はありません。
なので、TOKIOが結構珍しいお茶ってことになりますわね。
TOKIOの味はまろやかでくせがなく飲みやすい
では、まずはTOKIOの味について見ていきましょう。
TOKIOの味の大まかな印象は、「まろやかでくせがなく飲みやすい」と言った印象です。
TOKIOは、渋みはほとんどありません。
そして、苦みも渋みと同様に少なめですが若干渋みの方が存在感がある気はしますね。
もしかして、この渋みは紅茶がブレンドされているせいなのかな??
ちとわからん。
コクは程よく深いのであまりしつこい感じの味ではありません。
全体的にあっさりして非常に飲みやすいです。
TOKIOの香りは全体的に甘く好印象だが少しクセがある
では、次にTOKIOの香りについて見ていくとしましょうか。
TOKIOの香りの大まかな印象は、「全体的に甘く好印象だが少しクセがある」と言った印象。
TOKIOの香りは、全体的にマリーゴールド由来の甘く心地の良い香りです。
そして、そこにベリーのあまずっぱい香りがアクセントとして加わり、甘い香り全体を引き締めてどこか洗練された雰囲気を作り出しているといえます。
口に含んですぐに感じ取れるのはまずベリー、次に少し遅れてマリーゴールド、そして最後に緑茶のやや青みのある香りがマリーゴールドの香りの中から顔を出してくるといった感じですかね。
非常にこの香りのバランスはすてきだと思いますよね。
ただ、マリーゴールド由来の香りの一部に少しだけ独特の気になる香りがあります。
特に、わたしは嫌ではないのですが、すこしだけ「ん?、、、なんかもち米の様な独特の風味がある」気がするんですよね。
わたしは気になりませんでしたが、人によっては、このマリーゴールド由来のもち米的な香りが気になるかなって印象です。
まあ、レモングラスやカモミールといったハーブ全般に言えることですが、それぞれ独特の癖があって人によってあうあわないがあるんですよねえ、、、。
TOKIOは、マリーゴールドの風味が強いのでマリーゴールド事態に苦手意識がある人は避けた方が無難かもしれません。
TOKIOの残り香は緑茶感のやや青みがかった香りが主体
それでは、最後にTOKIOの残り香について見ていくとします。
TOKIOの残り香の大まかな印象は、「緑茶感のやや青みがかった香りが主体」と言った印象です。
TOKIOの香りは、上述の通りマリーゴールドが主体でありそこにベリーがアクセントを加え、緑茶の青みのある香りが支えているといった構造をしています。
そのため、残り香もマリーゴールドが主体になるかと思いきや案外そうはなりません。
残り香の主体はあくまでも緑茶の青みのある香りです。
飲み終わった直後から、マリーゴールドのとベリーの香りはすぐさま減衰をはじめその存在感を消していきます。
※ただし、マリーゴールド由来の独特の癖は比較的長く持続する印象がある。
経験上、この減衰速度は天然成分だからかなって感じはします。
TOKIOの香りは華やかでありながら、しつこくないわけですな。
なんか、TOKIONの香りから「無駄なものを取り去って必要なものを残し研ぎ澄ます洗練さ」や「あまり情的にべたべたせず引くときはさっと引く都会的ドライさ」みたいなものを感じますなあ。
、、、まあ、妄想しすぎかww
おわりに
今回の記事は「ルピシアのTOKIO飲んでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」と題しておおくりしました。
TOKIOは非常に華やかで心地よい香りをしており、味もまろやかで非常に飲みやすいです。
しかし、TOKIOはマリーゴールドの由来と思われる「ややもち米っぽい独特な風味」も感じられるので、ややクセがあります。
そのため、おそらく、マリーゴールドの香りに対して苦手意識のある人には向かないかなって印象です。
ただ、このもち米っぽい香りは万人受けを阻むほど特徴的ともいえないので、気になるなら一度飲んでみるのがおすすめですね。
では!
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参考
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