ギターの独学は無理だ!と思った時にどうしたらいいのか気になりますよね?結論から言うと、ギターの独学は無理!と思ったときに取るべき対策としては以下の3つがあります。
しかしギター教室は費用は高いし通うのも大変そうと二の足を踏むもの。そんな方には、オンラインレッスン特化で開校以来12年(国内だともっとも歴が長い)で顧客満足度97%、継続率98%の「THE POCKET」が実績と利便性の点で最善。さらに業界最安級です。
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ギターの独学は無理!と思った時にすべき3つの対策!
まずは、ギターの独学が無理!と思った時に取るべき3つの対策についてみていきましょう。
ギターの独学に限界を感じ「もう無理!」と思った時に取るべき対策にとしては以下の3つがあります。
- 独学無理!と思った時にすべき対策①:上手くならない原因の分析
- 独学無理!と思った時にすべき対策②:まずは楽しむことを優先する
- 独学無理!と思った時にすべき対策③:人に教えてもらう
以下、順次補足です。
独学無理!と思った時にすべき対策①:上手くならない原因の分析
独学でギターがなかなか上手くならないという時は、その上手くならない原因をきちんと分析する必要があります。
そして、原因をきちんと分析した後は、その原因ごとに解決策を立てて練習していくことになるでしょう。
例えば、オルタネイトピッキングの際にアップピッキングが引っかかって上手くいかないという場合であれば、「アップピッキングの際に引っかかる原因」を突き止めて対策することが必要という具合に。
なお、上手くならない原因の分析は、「リズム・運動能力・理論」の3面からそれぞれ細かく分けて行うと精度が高くなる気がします。
独学無理!と思った時にすべき対策②:まずは楽しむことを優先する
ギターの独学は無理!と思ったときは、まず「ギターが上手くなることよりも楽しむことを優先する」のが最善です。
ギターを弾くからには、うまくなりたいと思っている人がほとんどだと思います。ただ、うまくなることを目的ににしすぎると次第に練習することが嫌になってきてしまうんですよね。
事実、わたしの知人にうまくなることに躍起になりすぎたあまり、伸び悩んだときにうんざりしてギターをやめてしまったという人がいます。
対して、私はギターを弾くこと自体楽しいしストレス発散になるので、休止期間が挟まることはしばしばあれども結局ギターは19年間続いていますね。
なお、初心に帰って曲に合わせて適当に弾き語ってみるとかパワーコードをかき鳴らして遊び倒してみるのが楽しむマインドに切り替えるためにおすすめです。
独学無理!と思った時にすべき対策③:人に教えてもらう
ギターを上手くなりたいと思って練習していても、伸び悩むときは必ずやってきます。そんな時、自分で原因分析もモチベ管理もできればいいですがやはり限界があるでしょう。
そんな時は、自分の中に発想や視点がない状態なので他の人の力を借りるのが最善。特に、ギターを教えるプロであるプロのギター講師にならうのが最善です。
もし、うまくなりたいのであれば、一時的にでもいいので人の助けを借りすことはとても大事。
そうでいないと、わたしのように「なんか知らないけど漫然と弾いていたら時間だけたって歴だけ長くなってしまった」なんて話になります。
自分一人でうまくなろうとすると、上述のように常に問題意識をもって自分のプレイに課題を見つけ解決し続けないといけませんし、ポテンシャルの多寡に次第ではかなりの修羅の道になる事も予想されます。
それなら、プロに助言をもらいながら練習した方が短期間で課題が見つかり解決にもこぎつけるので精神的にも労力的にも非常に効率的です。
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ギターの独学は無理!と思う人が多い3つの理由!
フェンダー社の調査によると、ギターを始めて1年以内に辞める人の割合は90%に上るといいます。
このデータは世の中に「ギターの独学なんで無理!」とギターを投げ出してしまう人が本当に沢山いる事の一つの証拠とも言えるでしょう。ギターの独学に限界を感じる人が多い理由には以下のものがあります。
- 独学は無理!と思う人が多い理由①:独学にはある程度器用さが必要
- 独学は無理!と思う人が多い理由②:リズム感の習得に個人差がある
- 独学は無理!と思う人が多い理由③:独学には分析・仮説検証能力が必要
- 独学は無理!と思う人が多い理由④:独学には継続力・忍耐力が必要
以下、順次補足です。
独学は無理!と思う人が多い理由①:独学にはある程度器用さが必要
独学でギターが上達するにはある程度の器用さが必要です。この器用さとは、主に神経ネットワークの発達上限や発達のしやすさ、仕方の傾向といった要素であると考えられます。
結局、楽器演奏もスポーツの一種なので、効率的に上達できるかどうかは神経系ネットワークの発達にかかっているのです。しかし、これら発達上限といった要素は大分遺伝で決まっている気がしてるんですよね。
そのため、よく「身体操作が不器用な人はギターも下手なままなのではないか」といった意見が聞かれますが、個人的にはある程度当たっている気がしています。
ただし表面的に「運動音痴」や「不器用」にしか見えない人であっても、「単に経験値が低いだけでそもそもの遺伝的ポテンシャルが高い」と言う事もありうるので注意が必要です。
実際、たまに運動はからっきしで手先もあまり器用とは思えないのに、なぜかギターはすごくうまい人がいます。
そんな人にいろいろと聞いてみたら、両親や祖父母がかなり手先が器用であったとか運動面で優れていた(特に純粋な筋力系ではなく技術系の競技)なんて経験が結構々ありました。
神経系のネットワークが発達上限等のポテンシャルが低い人に関しては、努力している割に一向に技術の習得が進まないなんて事がままある気がしています(特に速弾き等のテクニカル系)。
なので、自分に器用さがないと思う人は、独学よりもギター教室に通った方が効率的に上達できると思ったりします。
独学は無理!と思う人が多い理由②:リズム感の習得に個人差がある
「ギターが上達するうえでは手先の器用さよりもリズム感の方が大事」と言われることがありますが、このいわゆるリズム感の修得のしやすさもポテンシャルに割と左右されている気がしています。
ただ、リズム感自体は誰にでもある点には注意。「いわゆるリズム感」とは、正確には「次に来るリズムを予測する能力」の事であり、演奏においてはその予測通りに体の動きを同調させることが必要になります。
なお現在、リズム感と脳の関係について、リズム予測能力が高い人は「人間が安静にしているときに神経活動が見られる場所(デフォルトモードネットワーク)の活動が抑制される」と言われているそう。
とはいえ演奏行動すべてに言える事ですが、繰り返し繰り返し練習することが重要です。繰り返し練習することで、当該運動の記憶が徐々に小脳等に形成されていき無意識で当該運動を行えるようになります。
もちろんポテンシャルの多寡によって習得に必要な時間は違ってくるでしょうが、趣味で演奏するのに必要な程度のリズム感ならば練習すれば確実に習得できるはずです。
ただより高みを目指すなら専門家にならう事が必須でしょう。というのも、「リズムや音程の正確性」は、音楽経験値の高い人以外だとそもそも正確かどうかを判断する感覚が自分の中にないから。
事実、ギター経験者あるあるとして、自分では「弾けた!」と思ったが録音して聞いてみたら、「あまりにも下手で落胆する」と言うものがありますからね。
独学は無理!と思う人が多い理由③:独学には分析・仮説検証能力が必要
ギターの練習は、結局は勉強などと同じで「自分に足りない部分を課題として認識してそれに対策する」ものです。
「自分の上限内で簡単に弾けるフレーズだけ弾いている」とか「何の問題意識も持たず弾いている」のでは、まるで発展しません。
フレーズを弾くたびに「ここをもっとこうした方がうまくいくのでは?」等と試行錯誤しながら、練習しないとほぼ意味のない練習となります。また、「ギターを弾く目的設定」も重要でしょう。
例えば、この私についていうと、長い事「もっぱらストレス解消のためにギターを弾いている」ような状態だったので、ギタースキル自体はかなり早い段階で頭打ちになっていた印象があります。
例えば、わたしはメガデスの音圧等にひかれギターを始めましたが、別にメガデスの曲をそっくりにコピーしたいわけではなく、それっぽい音が出せればよかっただけでした。
なので、「スラッシュメタルっぽいリフ」や「それっぽいソロ」が弾けたらもうそれ以上の事はどうでもよかったわけです。
正直、ギターで開放弦を使った高速リフを弾いていると謎の爽快感があり、もうそれだけで気分的には十分でした。こんな調子なので、上手くなるために何かを考えるなんてことは皆無で。
おそらく上手くなるために必死になったのって、速弾きのギネス記録の存在を知って右手のピッキング速度を鍛えた時くらいかもしれません。
ちなみに一応参考程度に示しておくと、その際に編み出したピッキング速度を速くする練習方法というの以下。
なので、総合的な能力は結局上がらずしまいといったあり様。
課題発見能力自体もかなり大事ですが、そもそも「何のために弾こうとしているのか」といった目的設定も重要です。みなさんは、わたしを反面教師にしてください(笑)。
独学は無理!と思う人が多い理由④:独学には継続力・忍耐力が必要
ギターを独学で練習していると、継続する力や中々上手くならない冬の時期も耐えてギターを投げ出さない忍耐力が必要になります。
ギターが上手くなるには、どんなに才能があっても練習にはそれなりの時間と労力を投下しないといけないため、継続力や忍耐力がないと話にならないものです。
しかし、ギターを始めるまではそこまで上達に時間がかかるものとは予想がつかないもの。そのため、実際に練習を開始してみて、予想以上に大変な事に気が付くことがほとんどでしょう。
事実、その予想とのギャップに心おられてギターをやめていく人はかなりいるとか。このギャップを認識してなお練習を継続するためには、よほどギターが好きであるか気長に構えるマインドが必要になりますね。
ですから、ギターを独学するなら上達を急ぎ過ぎないようにしてできるだけ練習を習慣にする工夫をするのがおすすめです。
ギターの独学を無理!で終わらせないための4つの対策
ギターの独学は難しいですが、決して無理ではありません。ここからは、ギターの独学をスムーズに進めていくための対策についてみていきましょう。
ギターの独学をスムーズに進めていくための対策には以下の5つがあります。
- 独学を無理!で終わらせないための対策①:独学でうまくなった人を参考にする
- 独学を無理!で終わらせないための対策②:有益な教材の利用
- 独学を無理!で終わらせないための対策③:運動生理額などの知識を得てみる
- 独学を無理!で終わらせないための対策④:モチベーション維持の方法を確立する
では、以下順次補足していきます。
独学を無理!で終わらせないための対策①:独学でうまくなった人を参考にする
ギターの独学をスムーズに進めるためには、独学で上手くなった人たちの練習方法や体験談を参考にするのがいいです。
ただ、ここで注意しなくてはいけないのは、参考にするのはあくまでも「自分と同じようなポテンシャルを持っていそうな人たち」に限るという事。
例えば、身体操作に関するポテンシャルがあまり高くない人が以下のような人を参考にするとたちまち嫌になってギターをやめたくなりますし、練習方法も基本的に参考になりません。
- 日本人平均よりも手が大きい
- 指の関節が非常に柔軟
- ギターを始めたその日のうちにFコードが鳴らせた
- 一年くらいでピッキングにおけるスナップの使用がほぼ完ぺき
- 高速度帯でのオルタネイト(BPM250以上)を一年で達成
- いきなり単音弾きから練習を始めて問題なかった
もし上記のような人がいた場合、この人の練習方法をそっくりそのまま自分に転用しても多くの場合は上手くはいかないでしょう。本人がよほど色々と試行錯誤して普遍性を担保しているのであれば別でしょうが。
そのため、できるだけ、自分と同じようなポテンシャルを持っていると思われる人の練習法を参考にするのが賢明です。
もっとも、そもそもポテンシャルの個人差はかなりあるはずなの他人の練習方法は多少割り引いてとらえ、自分向けにカスタマイズするようにしないのが原則ではあります。
独学を無理!で終わらせないための対策②:有益な教材の利用
現代では、様々な教則本や動画といったギターを練習する上での有益な教材が山のようにあふれています。そのため、適切な教材を選択することができれば独学でもギターはうまくなるでしょう。
ただ、そういった教材も「あくまでも一般論」の域を出ないため、自分に合ったカスタマイズが必要になってくる気がします。
なので、もし「自分に最も適した練習方法は?」と思うのならギター教室に行くのが最善ですね。
なお、教則本については教則動画が沢山存在する現代にあって、「不要説」と「必要説」の二つの立場がありますが、ギター初心者の方にとってはやはり教則本は必要だと思います。
やはり、ギタード初心者の内は帰ってくる場所を決めた方が色々と迷わず効率的に成長できるもの。最初の一冊がある程度消化できてから、他の情報源をあさるのがいいと思います。
独学を無理!で終わらせないための対策③:運動生理学などの知識を得てみる
先ほども言ったように、楽器演奏はスポーツの一種です。そのため、演奏技術の向上にあたって関節や筋組織の組成や仕組みといった知識に明るくなると自分にあった練習方法を考える助けになりますね。
例えば、あくまでもわたしの場合ですが、上述したように一時期気が狂ったようにピッキング速度の向上を目指して練習していた時期がありました。
その際に、「ピッキングにおいてはどの関節のどの動きが重要なのか」や「神経系のピッキングのップスピードの限界は何の因子によって決まるのか」等といったことをかなり探求していた次第。
おかげで、自分なりに「これだ!」と思える回答にたどり着き無事ピッキング速度の上限を練習前の2倍以上に伸ばすことができました。
そのため、筋組織や関節の仕組みについての知見を深めるために運動生理学等の知識を仕入れてみるのは、得策だと思います。
独学を無理!で終わらせないための対策④:モチベーション維持の方法を確立する
上述したように、いくらポテンシャルがあったとしても「ギターが上手くなるためには相応の労力や時間は必須」になります。
そのため、ギターを独学で上手くなろうとするのなら、練習のモチベーションを維持させるための自分なりの工夫が非常に大事です。
ギター練習のモチベーション管理の工夫に関しては、以下のようなものが考えられます。各自参考にしてみてください。
- マインドフルネス瞑想などを取り入れる
- ギターを手に取りやすい所に常に置いておく
- 毎日、寝る前や出勤前に5分間程度必ず弾く習慣を作る
- 練習したくない時は、無理に練習しない
- 定期的にギター仲間とのスタジオ練習を設定する
- 社会人サークルに入って活動する
- バンドを組んでみる
特に、外向性の高い人は一人での練習だと飽きてやめてしまう事も多いと思うので、ギター仲間との練習は定期的に行った方がいいです。
ギターの独学は無理ではないが修羅の道!ギター教室に通った方が成長が早い!
ギターの独学は、決して無理ではありませんが自分で練習すべき課題を見つけ出さないといけないのでかなり大変。しかも、自身のポテンシャルの程度にかなり努力量や苦労の度合いは左右されます。
少しでも早く上達したい人や上達に生き詰まって「ギターの独学無理!」となっている人は専門家に教えてもらう事で躍進するのでギター教室に通うのが正解です。
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