今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ギターを弾くのが時間の無駄に感じてしまってきた人
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう！！
今回の話題は「ギターを弾くなんて時間の無駄！と思ったら、一旦自分を見つめ直そう」という話です。
ギターを始めたばかりのころは、ギターを弾くのが楽しいものですが、次第に一転してギターを弾くことを「時間の無駄だ」と感じるようになってきてしまう事があります。
今回は、「ギターを弾くのが時間の無駄だと感じてしまう理由や対策」、「そもそもギターを弾く事自体が無駄なのか」について考えてみたいと思う所。
なお、「ギターを最短で上手くなりたい」とか「ギターを挫折せずに続けたい」ならギター教室に通うのが一番ですが、実際に教室に足を運ぶのは少し面倒に感じる人も多いではないでしょうか？
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では、ゆるりとおおくりします。
そもそもギターを弾くこと自体に意味はない
そもそもの話ですが、「ギターを弾くこと自体は無駄ではなく無意味」です。
ちょっと詭弁のように聞こえてしまうと思いますが、「ギターを弾くことそれ自体に意味は特にない」んですよ。
そこに意味を与えるのは、「ギターを弾くその人自身」だったりします。
ギターを弾くことは、それ自体が目的であることもあれば、他の目的を達するための手段に過ぎない事もあるのです。
例えば、ギターが他の目的を達するための手段として機能する例としては以下のようなものがありますね。
・ギターがうまくなる事によってモテるようになる
・ギターを練習してプロギタリストになり音楽で生活できるようになる
・ユーチューブにギターの弾いてみた動画を投稿して、人気やお金を得る
このように、ギターを弾くことそれ自体よりも、「ギターを弾くことを手段として別の目的を達成しよう」とする場合は枚挙にいとまがないのです。
なので、「ギターを弾くことそれ自体」なんて、意味つけの仕方次第で無駄にも有意義にもなります。
ギターを弾くことに一体どんな意味を与えるか、、、それがすべてと言っていいでしょう。
ギターを弾くことが無駄だと感じるのは、ひとえに「成長が感じられない」から
ギターを弾くことが無駄であるように感じてしまうのは、結局「ギターを弾いていても上達を感じられずにつまらないから」。
正直、これに尽きるでしょう。
ギターに限らず、どんなものも「頑張っているのに成長を感じられない」となっては、やる気にならなくなってしまいます。
例え、ギターを手にした最初の時は「自分がギターを弾いている姿を見たり、ディストーションサウンドがアンプから出力されるのを聞くたびに一喜一憂していたような人であっても、長い事ギターが全く上達しないとなれば、多くの場合、次第にギター熱が冷めていってしまうでしょう。
成長を感じられないからこそ、「ギターなんて弾いていても何も変わらないんだ、、、、時間の無駄だ！！！」等と思ってしまうのです。
もし、これがギターを弾くたびにうまくなるのであれば、最初は誰かに勧められたり仲間内のノリで嫌々始めただけであったとしても「ギターってめっちゃ面白いな！！」等と気が付いたらギター熱が高まっていると思います。
人は成長を感じられるときに楽しくなるのですから。
何のためにギターを弾くかをもう一度明確にしよう！
ギターを弾くことがもう楽しくなくなってしまった人は、一度自分としっかりと向き合って「自分はなぜギターを弾きたかったのか？」という初心を思い出すといいです。
もし、あなたがギターを始めた理由が「モテたいから」であったとすれば、別にギターなんて上手くなくても、いや、何なら全く弾けなくたってモテることは可能ですよね。
というか、ギターとモテは全く関係ありません！
このように、「ギターで達成したかった当初の目的」と「ギターを練習する事で得られる効果」が食い違っている場合は、別に「ギターなんて弾いても時間の無駄だ」と思うならそのままやめてしまえばいいのです。
その場合は、ギターを弾くことよりも「達成したかった目的」に焦点を合わせて行動を開始しましょう。
例えば、「ギターを仕事にしてそれで食べていきたい」という場合であっても、ギターを使ったマネタイズの方法は現代にあっては「いわゆるプロミュージシャンになる」だけではありません。
例えば、「ギターの弾いてみた動画をユーチューブ等に投稿してギター系ユーチューバーとして食っていく」とか「ギターをブログの題材にしてアフィリエイトなどを活用して食っていく」なんて事も可能です。
発想を変えれば、いろいろな進路がありますから、一つの道に執着することはありません。
さらに言えば、プロの定義なんてかなりあいまいなので、どうでもいい気もしてきます。
しかし、もしギターを始めた理由が「憧れのギターヒーローがいたから」とか「自分の実際の演奏で人を魅了したい」なんて話になってくると、ちょっとここまでの話とは違って来る可能性がありますね。
もし、初心に帰ったときに、「今でこそギターなんて、と思うけど、それでも自分はまだあこがれが捨てきれないんだ！」と思うのなら、自分に嘘をついてもいい事はないのでギターを続ける選択をするのが適切でしょう。
ただ、「今までうまくいかなかった」という事実はしっかりとあるので、もう自分の頭で考えて練習しても成長は難しいかもしれません。
このような場合には、きちんとした指導実績と実力のあるギター講師に面倒を見てもらうのが最善です。
もし、今までうまくいっていなかったのに、「私は何としても自力でうまくなってやるんだ！」等と意地を張ったら、また同じように間違った練習を延々と続け下手なままで居続ける事になるでしょう。
努力は正しい方向性でやってこそ報われます。
間違った方向でやった努力は平然と、あなたを裏切ってきますからね。
間違いを繰り返さないために、きちんとした指導者についてギターを教わりましょう。
おわりに
この記事は「ギターを弾くなんて時間の無駄！と思ったら、一旦自分を見つめ直そう」と題しておおくりしました。
そもそもギターを弾くこと自体に意味はないので、ギターを弾くという行為は無駄でも有意義でもありません。
ただ、多くの場合、「ギターをいくら弾いてお思ったように上達せず成長が感じられない事」が原因です。
もし、成長が感じられるのなら、「ギターを弾いても無駄」という思考になることはないでしょう。
もし、初心に帰って、「やっぱり自分はギターが好きだ！」と思うのなら、きちんとしたギター講師についてもう一度自分のギターライフをやり直すつもりで練習するといいと思います。
では！
参考記事等
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