今回は以下の様な方に向けておおくりします。
- これからギターを始めようと思っている大人
- これからギターを始めたいけど、「年齢も年齢だしな」等と思っている人
- 話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「ギターを始めるのに年齢は関係ない!遅すぎるなんてことはない!」という話です。
「ギター始めたいけど、始める年齢が遅いと全然うまくならないんじゃないか」なんて思ってしまうことはままありますよね。
結論、「技術的に圧倒的に卓越する」とかでなければ全然気にしなくていいです。遅く始めてもうまくなっている人は沢山います。ただ、社会人以降にギターを始めたいのであれば以下のリスクには気をつけましょう。
練習時間の確保が難しくなる
指が若いころよりも動きにくくなる
理解が追い付かない
今回は「なぜ、ギターを始めるのに遅すぎることがないのか」や「社会人以降の人がギターを始める時にのリスクとそれを拡幅する方法」等について触れていきたいと思う所。
ちなみに、社会人以降にギターを始めるのなら、ギター教室に通うと自分の弱点把握と克服やモチベーション維持の点ではるかに有利になりますので、ギター教室に通うのがおすすめです。ギター教室選びに関しては、こちらの記事、そして練習時間の確保についてはリンク先の記事を参照。
では、ゆるりとおおくりします。
フェンダー社の調査によると、ギターを始めて1年以内に辞める人の割合は90%
「ギターを最短で上手くなりたい」とか「ギターを挫折せずに続けたい」ならギター教室に通うのが一番。ただ、実際に教室に足を運ぶのは少し面倒に感じる人も多いではないでしょうか?
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ギターを始めるのが遅くたって大丈夫!
ギターを始めるのが遅かったとしても、「上手くならない」なんてことはありません。
確かに学習効率に関して言うなら、楽器は早く始めれば早く始めるほど有利です。事実、ピアノなどのクラシック分野の楽器では早期からの英才教育を経てプロになるのがスタンダードですよね。
事実、現在活躍するクラシック系のプロピアニストの中にはおよそ3歳ごろから始めたような人がかなりいます。例えば、ショパン国際コンクールで歴代の日本人として最年少で入賞した上原 彩子さんもその一人です。
楽器は早くから始めた方がうまくなりやすいのは間違いない。
ギターの場合は、ある程度楽器をかかえられるくらいにはなっている必要があるので、一般的な3歳児の体格を考えるとおそらくウクレレやミニギターからのスタートになりそうではあります。実際、ミニギターを使って3歳児からのギターレッスンに対応している教室もあるようです。
とはいえ、楽器を始める年齢が早くないと上達しないとは言い切れません。なんせ、「途中で挫折するケース」は常にありますし、人によって成長スピードもまちまちだったりしますからね。
さらに、これがいわゆるポピュラーミュジックの世界となれば、クラシック分野とはまた話が違ってきます。ポピュラーミュージックの場合、10後半から30代で楽器を始めたプロミュージシャンとというも実は珍しくありません。
例えば、楽器を始める年齢が遅くともプロになった人には、カシオペアの2代目ベ―シストの成瀬喜博さんがいます。彼は大学1年生からベースを始めたんだとか。
また、プロギタリストの津本幸司さんは、30代後半~40代でギターを始めてプロになった人を沢山みてきたと言います。
このように、もちろん個人差はあるとしても、いくらギターを始める年齢が遅くとも上達すること自体は可能なのです。まして、プロを目指すわけではなくて、趣味として楽しみたいというのであればなおさらです。
「ギターを始めるのに遅すぎるなんてことは全くない」と言えます。むしろ、「今が一番若いんだから、始めたいなら今すぐに始めればいい」とすら思いますね。
30代後半~40代でプロギタリストになった人も沢山いる。趣味としてギターを楽しむなら、なおさら遅いなんてことはない。
ギターを始める年齢が遅いと、上達する上で被る可能性のあるリスク
楽器は早く始めれば早く始めれほど有利ですが、ギターを始めるのが遅くなると具体的にどんなリスクがあるのでしょうか?
ギターを始めるのが遅くなる事で、ギターの上達において以下のようなリスクが出て来る可能性があります。
練習時間の確保が難しくなる
指が若いころよりも動きにくくなる
理解が追い付かない
これらリスクを見て、「ああ、やはり遅く始めたら上手くなんてなれないんだ」と思った人は、早計だと言う事は言っておきたいです。
では、以下順次補足。
・練習時間の確保が難しくなる
社会人になると、学生時代のように暇ではなくなるため(もっとも人によるが)、ギターの練習時間をとるのが難しくなってきます。
さらに年齢が高くなってくると、家庭を持つ人も出てくるでしょうから、この傾向は増すまず強まりますね。
そうなると、「いかに練習時間を確保するか」等の工夫が必須となります。少し、練習時間確保ための解決策を提示しておくと以下の通り、
- 習慣化する
- ギターを目の届く場所に置く
- スマートフォンを遠ざける
「練習時間の確保」についてより詳しくはリンク先の記事からどうぞ。
ギターを社会人になって始メタ場合、練習時間の確保が上達の上での最大のネックになる。
・指が若いころよりも動きにくくなる
加齢とともに運動能力、特に「瞬発的な動作に関するもの」は低下していく傾向にあるため、ギターを始めるのが遅くなると上達が難しくなることもあり得ます。
とはいえ、さすがに、30代や40代くらいであれば、指の動きに困難が生じるなんてことは考えにくいです。もし、弾きにくいと感じるのなら、単に「ギターを弾く経験のなさが故」と言うだけだと思いますね。
経験の乏しさは、練習時間の確保や理解するための工夫などで対処するしかありません。しかし、さすがにこれが60代ともなってくると、加齢による体力の衰え等からくる影響は無視できなくなる気はします。
ただ、いずれにせよ、「年齢のせいにしているとうまくならない」というのは、ギターに限らず多くの分野でいわれることです。上手くなりたければ「ゴタクはいいので、練習あるのみ」です。
30代後半~40代でプロギタリストになった人は沢山いる。
・理解が追い付かない
ギターを始めるのが遅くとも、それ以前にピアノ等といったほかの楽器の経験があれば、リズムや譜面、音楽理論などに対しての理解力でこまることはあまりないでしょう。
しかし、完全な楽器初心者としてギターを始める場合には、日常生活でまずふれないこの手の新しい概念の理解に頭を悩ませる可能性があります。
そもそも、ギターを始める時点で他の楽器経験がないなら、誰だって音楽特有の概念を理解するのは難しいに決まっている。
そんなときに、こらえれないと挫折してギターをやめてしまうかもしれません。続ければ、どんな物事でもそれなりに理解できるものですが、途中でやめてしまっては理解できるようになる希望自体がありません。
普段から、新しもの好きで「何か新しい商品や音楽が出てきたら試しに買ったり聞いてみたりする」とか「いつも、何か新しい体験をするように努力している」といった人は別かもしれませんが、大抵の人は新しい概念の理解をこれから始めようとすることには抵抗があるものです。
このような傾向は、年齢を重ねるほどに強まっていくので、始めるのが遅くなればなるほど理解が難しくなる可能性はあります。もっとも、加齢による頭の回転の低下も問題ではありますが、一番の問題は意欲であろうと思いますね。
理解力の高低よりも「学ぶ意欲」の方がずっと大事。
社会人は「自分の好きなギター」を買ってからギター教室にいこう!
社会人以降で、ギターを始めようとする人には、独学よりも断然「ギター教室に通う」のがおすすめです。また、モチベーション維持の観点から「自分が欲しいギター」を買うのも非常に重要ですね。
個人的にギター初心者には、5万円くらいのギターがおすすめ。エレキギターの選び方については、リンク先の記事参照。
ギターを上達しようとすると、「自分には何ができて何ができないのか」といったことをしっかり把握したうえで、仮説検証を繰り返さないといけません。それにはとにかく膨大な練習量が必要になります。
しかし、社会人は学生に比べると自由に使える時間が圧倒的に少ないので、練習時間が満足に取れないことも多いです。「仮説検証を行うための練習時間がまるでまともにとれない」とあっては、よほど天性の素質があるとかでもない限り、成長が実感できるようになる前につまらなくなってギターをやめてしまいかねません。
そんなときに、指導経験が豊富な講師にならっていれば、講師があなたの問題点を分析し解決策を提案してくれるので、あなたは「何とか練習時間を確保して練習をする事」だけに専念すればいいのです。ギターにせよなんにせよ、「始めが肝心」なんですよね。スタートを間違えると、その後に体制を立て直すのは中々しんどいです。
ギター教室に通えば、練習時間の確保と練習に専念すればいいので、気が楽。
そこで、最初こそ今後成長する土台をつくるために、ギター教室に行って「ギターを練習する基本となる考えや技術をならうのがいい」というわけですね。もし、途中で自分だけでも上達出来そうなら、教室に行く頻度を減らしたり完全独学にしてもいいでしょう。
と言う事で、社会人でこれからギターを始める人はギター教室に通うのがおすすめなわけです。ただ、教室や講師との相性の問題はありますので、いろんな教室に体験レッスンに行ってみるのがいいでしょう。ギター教室選びに関しては、以下の記事が参考になるかと。
おわりに
この記事は「ギターを始めるのに年齢は関係ない!遅すぎるなんてことはない!」と題しておおくりしました。
ギターを始めるのに遅すぎるなんてことは全くありません!!ただし、乗り越えないといけない問題はそれなりにあります。
社会人の人にとっては、どうしても練習時間の確保という難題が立ちはだかりますので、練習時間を確保する努力をするとともに時間当たりの練習効率を上げる工夫をしないと途中で「やってらんね」といった気分になり挫折してしまいますね。
そこで、練習効率を上げる工夫等はギター教室の指導経験豊富な講師に任せて、自分は「練習時間の確保と練習の実践」にたけ徹すれば問題はまるっと解決します。
社会人の方は、ギター教室を活用するのがおすすめです。
では!
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