ギターが急に覚醒したかのようにうまくなるのはなんでなのか?

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

いろんなピックを試してみたい人

急にギターがうまくなる経験をしたことがあってそれはなぜなのか気になっている人

話しのネタが欲しい人等

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ギターが急に覚醒したかのようにうまくなるのはなんでなのか?」という話です。

ある程度、ギターを継続している人であれば一度は「あれ?なんか今日ってすごく指がスムーズに動くな?、、、てか、ここ最近いやに調子よくない?」みたいな経験をしたことがあるかもしれません。

あのような「突然上手くなったような体験」はなぜおこるのでしょうか?

今回はその謎について少し考察してみたいと思います。

結論から言うと、「突然上手くなったのではなくて、ある時点になって初めてそれまでの成長を認識できるようになったから」というだけの事でしょう。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

では、ゆるりとおおくりします。

オンラインギターレッスンならTHE POCKET

フェンダー社の調査によると、ギターを始めて1年以内に辞める人の割合は90%

「ギターを最短で上手くなりたい」とか「ギターを挫折せずに続けたい」ならギター教室に通うのが一番。ただ、実際に教室に足を運ぶのは少し面倒に感じる人も多いではないでしょうか?

そんな方には、オンラインレッスン特化で開校以来12年(国内だともっとも歴が長い)で顧客満足度97%、継続率98の「THE POCKET」が実績と利便性の点で最善。

初回の人に限り「THE POCKET」では25分の無料体験レッスンを提供しているので、その高品質なレッスンをぜひ一度体感してみて下さい。

ギター初心者もギター経験者もその本人のキャリアに応じた新たな発見があること請け合いですよ!

初回25分無料無理な勧誘なし

顧客満足度97%、継続率98%

ギターが突然上手くなったように感じるのは現実なのか錯覚なのか?

ギターをある程度続けている人のおそらくほとんどが、「ある時それまでより一気に上手くなったように感じる瞬間」を経験していると思います。

このような瞬間は現実にありえるんですね。

人は同じ動作を繰り返していくとその動作を無意識にできるようになっていくものです。

これは小脳が当該運動を記憶したから起こる事。

そして、こうした記憶は日々の動作の反復練習によって少しづつ形成されていきます。

※以前「ギターは毎日5分でもいいから弾いた方がいい」といったタイトルの記事でも言及したことだが、運動記憶の定着は「練習と休息のセット」で少しずつすすむ。

日々の練習によって成長する度合いは非常に微々たるものなので、普段は中々気が付けなかったりするものです。

要は、「日々の成長は小さすぎて認識できない」ってことですよね。

例えば、「10の成長がなかったら成長を認識できない人」がいたとしましょう。

この人が日々のギター練習によって成長するのは「一日につき0.1」だったとします。

すると、この人が自身の成長を認識するのは100日後であり、100日後になって初めて「あれ?私ギター上手くなってるじゃん!!」と自覚することになるわけですね。

まあ、大雑把にいうとこんな感じで、日々の自身が急激に成長したように感じる瞬間が訪れるのだと思います。

ギターの成長を特に大きく感じるのは苦手な技術を修得できた時

感覚的には非常に当たり前の事ですが、私たちがギターの上達を大きく感じるのは「自分が苦手だと思っている技術を修得、ないし以前よりも上手に行えた時」です。

先ほどは、急にうまく感じるようになった理由を大雑把に

「日々の練習による認識できないほどの少しずつの成長が積み重なった結果、ある時点で自身の成長が認識範囲に入るから」

と結論しました。

ただ、「ギターを弾く」という行為は、様々な演奏技術の複合体なので、個人の体の特性によって「どの技術が伸びやすいか」はまちまちであり、人によって苦手な技術も違います。

そして、往々にして人は「自分のできないもの」にフォーカスしてネガティブになりがちなので、練習の際は「自分の苦手なことを強く意識してそれを基準にして自身の成長全体をとらえようとする傾向にある」と思うんですよね。

例えば、gコードを押さえるのが苦手でその苦手意識が強い人は、練習の際に「gコードが苦手だ。何とかして弾けるようにならなくては」という思考が常に頭にあります。

※このような思考の集中状態を問題解決モードといったりする。

この状況下で当人は、「gコードが弾けない自分はギターが下手」という思考になっています。

この思考は一見間違ってなさそうですが、何事にも例外はあるので「Gコードが苦手でもギターがうまい人」もいるかもしれませんし、そもそも「うまいとは何か?」等と考え始めたら「Gコードが弾けないとギターが下手は真なのか??」という気持ちにもなってきますよね。

まあ、このように問題解決モードに入ると、人は往々にして問題と自分の存在を一体化させて考えがちですし、これは思考の特性の一つの現れなので仕方ないのですが、まあ視野は広く持ちたいものです。

それはいいとして、そんな「Gコードが苦手で何とかしたい」と思う中にあって、ある日成長が顕在化してGコードが以前よりスムーズに押さえられるようになれば、出来なかった時とできる現在のギャップが大きいので感動すらするでしょう。

苦手意識が強ければ強いほど、それを克服したときの感動は大きくなります。

日々の練習は裏切らないのでできるだけ毎日ギターに触ろう!

日々の練習の成果は、中々目には見えないのが普通だと思います。

でも、目に見えないからと言って練習をやめてしまっては、いつか成長が目に見えるくらいになるかもしれないのにもったいないという話です。

まあ、成果は忘れたころに出てくるみたいな感じで、ある程度気長に構えた方がよさそうですよね。

あまり成長を急ぐとギターが嫌いになってしまいそうですし。

ま、ギターは楽しんでなんぼだと思いますから。

ただ、間違ったフォームやアプローチで練習を続けるとかえって下手になることもありえるので、効率的にギターを上手くなりたいのならきちんと経験豊富なギター講師にみとてもらった方がいいとは思います。

オンラインギター教室のパイオニアである「THE POCKET」にはオンラインでの指導に定評のある選りすぐりの講師が多数在籍しているので、気になる人は初回の場合に限りますが、25分の無料体験レッスンを受けてみるにもいいでしょう。

おわりに

この記事は「ギターが急に覚醒したかのようにうまくなるのはなんでなのか?」と題しておおくりしました。

ギターが急激にうまくなったように感じるのは、「日々の練習による成長は非常に微々たるものなので認識できるレベルまで成長するには時間がかかるから」です。

結局、継続は力なりなんですよね。

ギターを楽しみつつ上達していきたいものです。

では!

参考記事等

ギターを練習する時は何HZ(ヘルツ)でチューニングしたらいい?

「ギターをやめた方がいい人」とはどんな人か考えてみる

「アンジェロ先生は異常」マイケルアンジェロってやっぱやばすぎる

伝説的メタルバンドのスレイヤーのエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた

伝説的メタルバンドのアンスラックスのエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた

ジャーマンメタルの雄|RAGE|の名曲をかっこよさでランキングにしてみた


紅茶ランキング
右手のピッキングの速さがなかなか上がらない人注目!

あなたは、「もっと、右手のピッキング速度が上がってくれたらいいのになあ、、、」等とお悩みだったりしませんか?

右手のピッキング速度が上がれば、様々なジャンルの曲が弾けるようになりギターで多彩な表現が可能になります。

メタルにハードコアにジャズにJpop、、、、様々なジャンルに幅広く対応できる可能性が出てきますよね。

いろんなジャンルに対応できるようになれば、ギターが非常に楽しくなります。

そして、単純に右手の対応できる速度の限界が向上すれば、それだけで「どんな曲も何とか頑張ればそれなりに弾けそう」な気もしてきますよね。

「右手のピッキング速度は根拠のない強い自信」をギタリストに与えてくれます。

例えば、右手のピッキング速度がBPM140の16分音符くらいの速度までしか出ない人は、その時点ではBPM250の16分音符のフルピッキングフレーズが出てくる曲を原曲通りにひききることは不可能です。

もし原曲に忠実に弾こうと思うのなら、最低でもBPM250の16音符の速度に右手のピッキング速度が追い付かねばどうしようもありません。

どうしても弾きたいとなれば、苦肉の策としてレガートやスウィープに逃げることになりますが、、、やはりフルピッキングとレガート等では音の質感がまるで違います。

それに、「フルピッキングで弾けないから代替案をとった」なんて話になるとシンプルに「悔しい!」ものです。

何というか、「曲に負けた」みたいな感じすらしてきます。

しかし、あなたの右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」であったならどうでしょうか?

右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」もあれば、BPM250の16分音符等物理的には造作もないはずです。

https://soundcloud.com/user-386461280/7a1?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

高速フルピッキングができると、いろんな曲が弾ける可能性ができます。

わたしは、プロギタリストではないのでギター自体はうまくありません。

しかし、「右手のピッキング速度」に関してだけは向上させるべくそれなりに長い事腐心してきてそれなりの速度を出せるようになりました。

以下のノートに「私がこれまでピッキング速度を上昇させるためにやった全ての練習方法」を記したので、「自分のピッキングの上限を引き上げてギターをもっと楽しみたい!」という人は、以下のノートを参考にして自分のピッキング速度の限界を超えてみてください。

ピッキング速度のすべてをそこに置いてきた!!!

右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね

事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。

しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上。

さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。

そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?

これであなたはもうピッキング速度で悩まなくなる!!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事