いわゆるへたうまギタリストのヘタウマって何だろう?

この記事は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

話しのネタが欲しい人等

具体的なヘタウマギタリストについて知りたい人

いわゆるヘタウマギタリストとはどんなものなのかについて気になる人

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「いわゆるへたうまギタリストのヘタウマって何だろう?」という話です。

今回は俗に言われる「ヘタウマギタリスト」について考えてみたいと思います。
「ヘタウマ」という言葉は、いろいろ考えれば考えるほど本当に謎に満ちており深みにはまりますよね。

ヘタウマって「下手なのかそれともうまいのか」、、、うーん、なんかよく分かりませんよねえ。

と言う事で、今回はヘタウマリストと入った何なのかについて考えてみたいと思う次第。

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ヘタウマという言葉は、だれが言い出したんだ?

まずは、ヘタウマという言葉の意味について確認してみましょう。

artscapeというメディアによると、ヘタウマという言葉の意味は以下の様であるといいます。

「一見(一聴)すると下手そうだが、よく見る(聴く)と下手さが計算されており、真似しようとしてもできなかったり、下手さが個性や味となっている」という意味の用語。イラストレーターでマンガ家の湯村輝彦が1980年代前半から使い始め、当時の日本イラストレーション界を席巻した

引用

https://artscape.jp/artword/index.php/%E3%81%B8%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%9E#:~:text=%E3%80%8C%E4%B8%80%E8%A6%8B%EF%BC%88%E4%B8%80%E8%81%B4%EF%BC%89%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E4%B8%8B%E6%89%8B,%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%95%8C%E3%82%92%E5%B8%AD%E5%B7%BB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

ふむ、ヘタウマという言葉は、イラストレーターで漫画家の湯村輝彦さんが初めて使い始めたんですなあ、、、、初めて知った。

てか、、、なんかこの定義だけで、この記事を終わらせていいような気がしてしまうレべルの定義ですが、、、まあ、もうちょっとお付き合いくださいませ。

ギタリストの場合のヘタウマは、具体的に演奏面において以下のような特徴があると考えられます。

右手と左手がシンクロしていない

リズムがずれている

テンポがずれている

アドリブが下手

チョーキングの音程がずれるなどして、ピッチが不安定

ミスタッチが多い

んー、どれもこれも確かにと言った感じですねえ。

ギターにおけるヘタウマは結局「味がある」的な意味である

ヘタウマの定義は、「下手そうだけどもその下手さは計算であり真似しようとしてもできない」とか「下手さが個性や味になっている」といったものでした。

、、、んー、どう考えてもギターにおけるヘタウマって後者ですよね??

正直、前者みたいに「計算して下手にしている」なんてギタリストはほぼ知りません。

まあ、、、可能性があるとすれば、jinmoさんくらいでしょうかねえ、、、、?

知らんけど。

あと、ちょっと反感買いそうですが画家であれば、パブロ=ピカソさんとかは前者の「わざと下手にして味を出しているタイプのヘタウマ」な気がします。

だってね、彼の十代の時の絵とかは、もうかなり写実的でビビりますからね。

と言う事で、15歳の時の彼の絵「科学と慈愛」を見てみましょう。

引用
https://www.tane-wo-maku.com/picasso-science-charity/

多分困惑している人が結構いそうな気がしますねえ。

彼はこんな写実的で完成度の高い絵を若干15歳にして描いているのです。

それが晩年は、以下みたいな画風になるわけですな。

まあ、こんな感じなので、ピカソさんは「一般受けするような写実的な画風をすててわざと一般的にはあまりうまいと言われなさそうな画風に転向した芸術家」ですので、広義の意味でのヘタウマかもしれません。

しかし、ギタリストでこの手のわざと一般受けしない方向性に行く人はそこまで多くはない印象から、やはりヘタウマギタリストとは一般には「下手さが個性や味になっているギタリスト」と解釈するのが適切だなと思われます。

引用

https://themindcircle.com/pablo-picasso-self-portrait-style-evolution/

、、、「どうしてこうなった?」て感じですよね?

一般にヘタウマとされるギタリスト

では、最後にネットの情報を参考にヘタウマギタリストを具体的に紹介してみましょう。

・ジョン・アンソニー・フルシアンテ(いろいろと自由すぎる)

・ジミー・ペイジ(左右の手のタイミングがあってない)

・ジョー・ペリー(ミスタッチが多い)

・:カーク・ハメット(リズムがずれる)

んー、結構いろんなギタリストがいますねえ。

ヘタウマとは言われていても、誰もが「みな、ロック史に名を遺すレジェンド級のギタリスト達」です。

正直、そういった事を踏まえると、「もう、うまいとか下手とか一々もしかしたらあんまり問題にしなくてもいいのかなあ」なんて思ったりして。

おわりに

この記事は「いわゆるへたうまギタリストのヘタウマって何だろう?」と題しておおくりしました。

今回はヘタウマの意味やヘタウマギタリストとはどんなギタリストなのか、 具体的なヘタウマギタリストについてみてみた次第。

正直、改めてヘタウマと言われているギタリストを確認してみると、「確かに個性的で単に技術的にうまいとかうまくないとかそんなことはどうでもいい」といった気分になる人ばかりです。

ギタリストとしては、やっぱり「この音は誰の演奏だな」と思われるようになりたいもんですよなあ。

では!

参考記事等

ジャーマンメタルの雄|RAGE|の名曲をかっこよさでランキングにしてみた


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右手のピッキングの速さがなかなか上がらない人注目!

あなたは、「もっと、右手のピッキング速度が上がってくれたらいいのになあ、、、」等とお悩みだったりしませんか?

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何というか、「曲に負けた」みたいな感じすらしてきます。

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右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」もあれば、BPM250の16分音符等物理的には造作もないはずです。

https://soundcloud.com/user-386461280/7a1?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

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