今回は以下のような方に向けておおくりします。
ルピシアのサクランボ(デカフェ)の味等について気になる人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアのサクランボ(デカフェ)飲んでみた。まずいか美味しいか検証」という話です。
今回レビューしていく紅茶はルピシアのサクランボ(デカフェ)になります。
これまで、一度もデカフェの紅茶をとり上げたことは一度もないので、デカフェの紅茶をとり上げるのは今回のサクランボが初めてなんですよね。
と言う事で、ちょっと今回は気合入れてレビューしていきたいと思います。
結論からいうと、ルピシアのサクランボ(デカフェ)は
「カフェインが抜かれているため、苦味が少なめで香りは酸味が強めでサクランボよりもどちらかと言えば、梅に近い香りがする紅茶」
です。
酸味のある香りが好きな人にとってはかなりおいしい紅茶であると思う次第。
では、ゆるりとおおくりします。
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ルピシアのサクランボ(デカフェ)ってどんな紅茶なの?
まずは ルピシアの公式サイトからサクランボ(デカフェ)の商品説明を引用してみましょう。
真っ赤なサクランボをイメージした甘酸っぱい香りを、特殊な技術でカフェインを抜いた紅茶にブレンド。爽やかな風味はアイスティーにもおすすめ。
引用:https://www.lupicia.com/shop/g/g12405406/
特殊な技術、、、ってなんやろか?
こういうのめっちゃ気になるんよね。
なお、原材料については以下の通り。
紅茶
ピンクペッパー
ローズマリー
香料
ちなみに、ピックペッパーとは、一般的にウルシ科のコショウボクという植物の果実を乾燥させたものの事であり、心のバランスを整えてくれるリラックス効果があるんだとか。
そしてローズマリーには、ポリフェノール由来の成分が複数含まれており、強力な抗菌・抗酸化作用があるんだそうな。
※ローズマリーは「若返りのハーブ」と言われてもいる。
というわけで、ルピシアのサクランボ(デカフェ)には、美容に効果がありそうな成分が入っているんですな。
サクランボ(デカフェ)の味は、コクがあって酸味が割合強め
では、まずはサクランボ(デカフェ)の味について見ていきましょう。
サクランボ(デカフェ)の味の大まかな印象は、「コクがあって酸味が割合強め」と言った印象です。
当紅茶は、デカフェと言う事もあって苦味はかなり少ないですが、それでもゼロと言う事なく本当に微量ながら存在するような気がします。
また、渋みに関してはかなり少ないですが、その存在が確認できますね。
そして、コクはきちんとあって多少の飲みごたえがあり、酸味が結構強い味をしているのも特徴です。
おそらく、当紅茶の特徴を最も印象付けるのがこの「酸味」でしょう。
個人的に苦みが少なめなのはうれしいです。
というわけで、サクランボ(デカフェ)の味については星3.7ですね。
サクランボ(デカフェ)の香りは、かなり酸味が強めでどこかウメっぽい雰囲気がある
では、次にサクランボ(デカフェ)の香りについて見ていくとしましょうか。
サクランボ(デカフェ)の香りの大まかな印象は、「かなり酸味が強めでどこかウメっぽい雰囲気がある」と言った印象。
「さくらんぼ」という商品名の通り、当紅茶の香りの主体は「甘酸っぱいサクランボ」の香りです。
ただ、「甘酸っぱい」とはいっても、「かなり酸味の方が強い印象」ですよね。
それに、よーく味わって飲むと、どことなくウメやシソのような雰囲気を感じます。
また、ピンクペッパーが使用されているからなのかスパイシーで鼻の奥を刺激するつんとする香りもあるように感じますよね。
何となくですが、当紅茶には「サクランボの果汁やサクランボそのものの香り」は使用されていないんじゃないかなって思います。
あくまでも、「さくらんぼをイメージした香り」ってことですからね。
少々、「サクランボそのものの香り」を想像していると、「んー、なんか違くね??」と思うかもしれません。
てなわけで、サクランボ(デカフェ)の香りについては星3.8です。
サクランボ(デカフェ)の残り香は、どこかウメや桃?を思わせるような爽やかな余韻がある
それでは、サクランボ(デカフェ)の残り香について見ていくとします。
サクランボ(デカフェ)の残り香の大まかな印象は、「どこかウメや桃?を思わせるような爽やかな余韻がある」と言った印象です。
ルピシアのサクランボ(デカフェ)は、確かにサクランボというには少々酸味が強めでよく味わうとウメのようですらあります。
ただ、飲み終わった後は、最初こそ酸味が強くウメ
っぽいのですが、徐々に酸味が薄れてきて桃を思わせる甘い香りへ変わってくるような気がするんですよね。
もっとも、これは香り自体が変化したというよりは、もともと香料に含まれていたもも系統の香り成分以外の香りが急速に減退して結果的にもも系統の香りが相対的に前面に押し出されてきただけの結果でしょうけども。
中々面白い変化ですわ。
という事で、サクランボ(デカフェ)の残り香については星3.8ですね。
サクランボ(デカフェ)の評判はどんなもん?
では、最後にサクランボ(デカフェ)の評判について軽く確認してみたいと思います。
ふむ、やはり当紅茶の香りに「どこか青っぽい風味」を感じていた人はいましたなあ。
とりあえず、かなりの人気のようですね。
おわりに
今回の記事は「ルピシアのサクランボ(デカフェ)飲んでみた。まずいか美味しいか検証」と題しておおくりしました。
ルピシアのサクランボ(デカフェ)の味等の総評は以下の通り。
味:3.7
香り:3.8
残り香:3.8
今回のルピシアのサクランボ(デカフェ)は「サクランボ」と命名されていますが、甘味よりも青さや酸味の方が印象的でウメの様な風味がする紅茶でした。
また、当紅茶がデカフェと言う事で、苦味が少ないのも特徴です。
酸味のある香りが好きな人にはお勧めできる逸品です。
では!
参考記事等
参考
https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/jiten/search/detail/00018.html
https://www.sbfoods.co.jp/sbsoken/jiten/search/detail/00093.html
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