「ペットボトル入り紅茶には必ずと言っていい程、ビタミンC がはいっているけどなんでいつもあいつは言っているん??あと、なんで味がすっぱくならんの?ビタミンC酸っぱくない??」
んー、まあ常識的に考えるなら参加防止剤やろなあ。
オニギリス!
紅茶党のギタリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「なぜペットボトル入りの紅茶やお茶にはビタミンcが入っているんだ?」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
・ペットボトル入り紅茶になんでビタミンCが入っているのか気になる
・話しのネタが欲しい人等
紅茶を常飲する人の中で、ペットボトル入り紅茶のお世話になっている人は結構多いと思われます。
実際、わたしも午後の紅茶やクラフトボスストレートティーなどを買って飲む事もしばしばです。
で、結構紅茶に興味がある人は「一体この紅茶は何の茶葉使っているのかなあ~」なんて思って裏面の成分表示を見ると思います。
すると、大体無糖紅茶の場合は目立った成分なんて特になく「茶葉」くらいしか印象に残らない位に非常にシンプルですね。
ただどんな場合でも大概、「ビタミンC」が入っていたりします。
何でビタミンCが入っているんでしょうか??
まあ、普通に考えるなら「酸化防止剤」だよね。
今回はペットボトル入り紅茶にビタミンCがはいっている理由、そしてそれに関連する事項について少し取り上げてみたい次第。
なお以下の記事では、個人的に飲んでみて美味しかったペットボトル入り紅茶をランキング形式でまとめております。
おいしいペットボトル入り紅茶を探す役に立つかと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さいな。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
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また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
ビタミンC!!お前はなんで入っている!!?
ペットボトル入り紅茶の成分として必ず入っているビタミンC。
一体奴はなんで入っているんでしょうか?
どうやらこの理由は実にシンプルで、
「酸化を防止するため」
と考えてよさそうです。
まあ、早い話が「参加防止剤」ですね。
まあ、これだけだったら「何だよ、いちいちここまで読む必要なかったわ」て話になるのでもう少し話を膨らませてまいりたい。
紅茶に関しては、多分純粋に参加防止剤である可能性が高いですが、お茶に関しては「サントリーのお客様相談室」のキュー&エーコーナーで「製造工程で失われる緑茶本来のビタミンCを補うため」と回答している模様。
参考
https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001861.html
ふむふむ、本来含まれていたはずのビタミンCを補うためだったんですなあ。
ただ、ここで「え?でもビタミンCって酸っぱいんでしょ??なんでお茶が酸っぱくないんだろうか?」という疑問を持つ人もいると思います。
ビタミンCの正式名称はアスコルビン酸というのですが、実はこの成分単体では酸っぱくないんですよね。
わたし達の多くが「ビタミンCは酸っぱい!」と思っているのは、ビタミンCを含む食品に含まれるクエン酸のような他の成分がすっぱいせいだといいます。
この代表的な例は、レモンですね。
レモンがすっぱいのはビタミンCのせいではなく、クエン酸のせいなんです。
合成ビタミンCは危険、、、、は?
酸化防止剤として使われているビタミンCは当然のことながら、化学合成によって作られたビタミンÇです。
この合成ビタミンÇというワードを聞いてある噂を思い出した人もいるかもしれません。
その噂というのは、「合成ビタミンには発がん性がある」等といったものです。
実は酸化防止のために添加されているビタミンC に関して、以前から一部でこのような何かよくわからない主張があるようです。
しかし、これは気にしなくてオッケーですね。
ビタミンCは合成であろうが天然だろうが、化学構造式が同じなら同じものなので何にも問題ないです。
高校で科学を履修したことがある人なら、誰でも簡単に分かることですな。
事実、大塚製薬の企業サイトのキュー&エーにおいて「ビタミンCについて、天然か合成かで何か違いはありますか?」という質問に対して、企業側は
「天然と合成のビタミンCは化学構造がまったく同じなので、体内への吸収率や作用、また安全性に関しても同じ」
としっかり回答しておりますね。
参考
https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/vitamins-and-minerals/vitamin-c/
ですから、ビタミンcが合成か天然かなんて事は気にしなくていいのですよ。
おすすめのペットボトル入り紅茶ナンバーワンはコイツだ!!
せっかくなので、割と熱心な(はずの)紅茶党である私が、2021年12月現在で一番お勧めできるペットボトル入り紅茶について紹介したいと思います。
わたしは結構これまで安いのから高いのまでそこそこ色んな紅茶を飲んできた気がしますが、その経験からしても侮れない味のペットボトル入り紅茶があることを最近知ったんですね。
それが「クラフトボスストレートティー」です。
この紅茶は正直かなり美味しいですな。
味や香りが実に秀逸です。
詳しい味等のレビューについては以下。
これまでペットボトル入り紅茶と言えば、結構どの商品も万人受けを狙ってかどれもこれもパッとしない味わいのものが多かった気がします。
そのため、わたしはここ数年めっきりペットボトル入り紅茶を飲まずもっぱらリーフで入れておりました。
しかし、当ブログを立ち上げるにあたって改めてあたって、ペットボトル入り紅茶の味についてもう一度確認してみようと飲み始めたんですな。
で、色々と飲んでみて最近のペットボトル入り紅茶市場の進展ぶりに驚きました。
以前に比べると、ペットボトル入り紅茶全体の味や香りがかなり進化して総じてクオリティーがあがっている印象なんです。
特にここ最近サントリーさんが紅茶市場に殴り込みをかけてきてからは、一気に市場の雰囲気が変わったような気もします。
今後、ペットボトル入り紅茶市場はサントリーさんの本格参入によって、キリンさんの独壇場ではなくなってくるでしょう。
そうなると、紅茶市場の競争が激化するでしょうから多分高クオリティーな両商品が登場してくるはず。
今後が楽しみだったりします。
あと、クラフトボスストレートティー以外にもおいしい紅茶はあるので気になる人は以下の記事を見てみて下さいな。
おわりに
この記事は「なぜペットボトル入りの紅茶やお茶にはビタミンcが入っているんだ?」と題しておおくりしました。
ペットボトル入り紅茶にビタミンCが含まれているのは、酸化防止のためです。
はい、いちいち記事として取り上げるまでもないしょうもない事でした(笑)。
ただ、「ビタミンC自体は酸っぱくないから転化されていても味に影響が出ない」という事は少し意外だったかもしれません。
なお、ビタミンÇが合成だから危険とかいう話は本当にショーもないデマですのでお気になさらぬよう。
まあ、ペットボトル入り紅茶を上手に活用して楽しい紅茶ライフを送ってまいりましょう。
では!
参考記事等
ルピシアのディクサムのんでみた。まずいかうまいか検証してみよう
紅茶の聖典「オールアバウトティー」って何?作者はいったい誰?
参考
https://kozu-osaka.jp/cms/wp-content/uploads/2018/03/c33fca43d037dc1df4b8dba748e7adbb.pdf
https://rassic.jp/content/1247
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