「ローソンにいったらなんか伊藤園のアールグレイとあったわ。伊藤園と言えばおーいお茶やん。なんて紅茶だしてんの?普通に謎なんやけど。」
いやいや、伊藤園は紅茶飲料もちゃんと扱っておるぞ。
確かに伊藤園と言えば緑茶のイメージがくそ強いのは分かるけどね。
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ローソンのアールグレイ無糖飲んでみた。まずいのか美味しいのか検証」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします
ローソンのプライベートブランドのアールグレイの味等について気になっている人
今回レビューする紅茶はローソンのプライベートブランドのアールグレイです。
これまでセブンイレブンとファミリーマートのアールグレイについてレビューしてきましたが、それぞれに個性があって中々興味深い結果となりました。
さてさて、今回のローソンのアールグレイは一体どんな感じの味なんでしょうか?
気になるところです。
なお以下の記事では、個人的に飲んでみて美味しかったペットボトル入り紅茶をランキング形式でまとめております。
おいしいペットボトル入り紅茶を探す役に立つかと思いますので、ぜひ参考にしてみて下さいな。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
ローソンのアールグレイ無糖ってどんな紅茶なの?
引用
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1427702_1996.html
では、まずは公式サイトからローソンのアールグレイ無糖の商品説明を確認してみましょうか。
ローソンPB商品初の無糖紅茶飲料です。ベルガモットという柑橘系果実の香りをつけた紅茶葉を使用し、爽やかな味わいに仕上げました。大容量600mlボトルです。
ローソン標準価格
100円(税込)
引用
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1427702_1996.html
ちなみに、もうお気付きの方もいるかもしれませんが、この商品はローソンとあの「お~いお茶」で有名な伊藤園との共同開発商品になります。
ちゃんと、ペットボトルの下の方に伊藤園のマークが入っていますね。
そして、原材料については以下。
- 紅茶(インドネシア、スリランカ)
- 香料
- ビタミンC
ふむふむ、やっぱ無糖系はシンプルやね。
ただ気になるのは、「これは一体何の茶葉を使っているのだろうか?」てことですな。
ウバなのかアッサムなのか、、、何なんでしょうか?
味は好き嫌いが分かれることはなさそう
では、まずはローソンのアールグレイ無糖の味について見ていきたいと思う次第。
ローソンのアールグレイの味の全体的な印象は、「癖がなく好き嫌いが分かれそうにない味」と言った感じです。
渋み苦みといったものがほとんど感じられず、非常に飲みやすい味ですね。
また、それなりにコクもあるので水っぽいという感じもありません。
しかし、そうはいってもこれまで見てきたセブンイレブンとファミリーマートのアールグレイと比べるといささかコクが少なめな感は否めません。
はっきり言って、「飲みやすさ」を追求するのならローソンのアールグレイ無糖がベストかもしれませんが、人によっては「いまいち飲みごたえが足らん」と思う気がします。
はい、わたしのその一人です。
もう少しコク増やしてほしいなあって思いましたね。
という事で、ローソンのアールグレイの味については星3.1ですかねえ。
香りはかなり控えめ
では、次にローソンのアールグレイ無糖の香りについて見ていきたいと思います。
ローソンのアールグレイの香りの全体的な印象は、「かなり控えめで柔らかい」といったものですな。
うむぅ、、、あれなんですかね。
ローソンは伊藤園と共同して「多くの人に受けるアールグレイ」をコンセプトに商品開発をしたのでしょうか?
正直、アールグレイに目のない私としては「ベルガモット!おい!ベルガモット!もっと香ってこい!!」て少し煽りたくなるようなくらい個人的には控えめな香りです。
香り自体はいいのですが、いまいち存在感が希薄なんですよねえ、、、。
ただアールグレイのようなフレイバーティーは「受ける人には受けるけど嫌いな人は本当に受け付けない」みたいな惨事を招きやすいのです。
つまり「個性が強いから好かれる人には猛烈に好かれるけど、嫌われる人にはものすごく嫌われる」と言った感じの紅茶だという事ですな。
なので、どうしても「より多くの人に受け入れてもらいたい」と思うと個性を抑える必要があるわけです。
本当に推測でしかないんですが、多分万人受けを狙った結果ベルガモットの香りを控えめにしたんだと思います。
ローソンがターゲットとして想定した顧客の年齢層がどのくらいなのかや性別がどうなのかも少し気になるところですなあ。
なお、紅茶自体の香りもあまり強くはないものの感じ取ることができます。
ちなみに、何となくこの香りの傾向から察するにウバ茶が使われているような気はしますなあ。
ま、気がする程度ですけどね。
香り全体のバランス自体はいいと思いますが、個人的にはもう少し強くしてほしかったかなあ。
てなわけで、ローソンのアールグレイの香りについては星3.3ですかな。
残り香はめっちゃあっさり
では、最後にローソンのアールグレイ無糖の残り香について見ていきたいと思う次第。
ローソンのアールグレイ無糖の残り香の全体的な印象は、「かなりあっさ入りして余韻があまり感じられない」と言った感じです。
やはり香り自体がかなり控えめであったことから予想がつくように、残り香もかなりあっさりとしていて飲んだ後に口内には「ほのかなベルガモットの香り」が少しとどまるといった感じですね。
とはいえ、残り香自体の自足時間はまあまああるので、「え?もう消えたん?あっけないなあ、、、」みたいな余韻にひたる暇もないみたいな無粋な事はしてきません。
残り香には紅茶液自体の香りもまま感じられるので、やはりバランスはいいのだと思います。
という訳で、ローソンのアールグレイの残り香については星3.3です。
おわりに
この記事は「ローソンのアールグレイ無糖飲んでみた。まずいのか美味しいのか検証」と題しておおくりしました。
ローソンのアールグレイ無糖の味等についての総評は以下の通り。
味:3.1
香り:3.3
残り香:3.3
今回のローソンのアールグレイ無糖はセブンイレブンやファミリーマートのアールグレイと比べると、かなり香りや味共に控えめで尖った部分をできるだけそぎ落としたような仕上がりとなっている印象です。
おそらくローソンのアールグレイが一番多くの人から支持されるような味であると思います。
しかしアールグレイに対して元々興味を持って色々と飲みあさっている様な人間からすると、「ちょっと物足りないのでは?」と感じる気がしますね。
いやあ、実に三社それぞれに個性がありますなあ。
面白いものです。
さて、次は何を飲んでみるかな。
では!
参考記事等
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セブンイレブン無糖アールグレイ飲んでみた。まずいのかうまいのか?
ファミリーマートのアールグレイティ飲んでみた。まずい?美味しい?
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